so:an

読む。書く。のこす。

2018年3月25日(日)

休み。

普段より早く目が覚めてしまったので、昨晩の残りのピザを朝食代わりにチンして食べる。コーヒーだけ儀式のように豆を挽いていれる。

高山なおみ『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』(文春文庫)も同じく昨日の続きを読む。日々ごはんや最近の高山なおみの文章も好きなんだけど、この頃の洗練されていない、思索や表現がダイレクトに伝わってくる文章はもっと好き。

2018年2月に読んだり、見たりしたもの

☆5つで心に残ったものが多い2月だった。

特に潮田登久子さんの『みすず書房旧社屋』(幻戯書房)は、最高だった。建物の歴史とそこで働く人たちの歴史。実際にこの建物で働いてね。と言われるといやー、どうですかねという曖昧な私になってしまうけれど、空気と匂いを感じたかった。

それと、やっとクリアしたドラゴンクエスト11。ずいぶんと久しぶりにちゃんとRPGをクリアしたように気になった。

読みたい本棚 - 2018年02月 (19作品)
powered by Booklog

2018年2月13日(火)

晴れ。風は冷たい。

3連休の後の憂鬱な月曜日を迎える前に登場する日曜の夜は、松浦弥太郎の本をパラパラとめくることで、自然と気持ちがゆったりとしてくる。

松浦弥太郎『いつもの毎日。』(集英社文庫)

2018年2月12日(月)

くもり。 休日の朝、目が覚めると雪が積もっていた。住んでいる地域にとっては、ちょっとびっくりするような量の雪だった。

昨夜の雷は、雪雲からの信号だったのかと得心がいった。ベッド脇の読書灯がしばらくの間(10分ほど)停電するような事態だった。読んでいた、高山なおみ『帰ってきた日々ごはん1』(アノニマ・スタジオ)は閉じて、寝ることにした。

帰ってきた 日々ごはん〈1〉

帰ってきた 日々ごはん〈1〉