2022年4月6日（水）

晴れ。朝は少し冷えるものの日中は春。

Netflix『気象庁の人々』（2022）の最終回16話まで見た。収まるべき場所に収まる予定調和こそ陰鬱としたままならない世相の中で求めているものであり、そこに程よくはまった心地よいドラマだった。

『機動戦士ガンダム』ではガルマ・ザビが死に、岩城裕明『事故物件7日間監視リポート』（角川ホラー文庫）を読了。

事故物件7日間監視リポート (角川ホラー文庫)

2022年3月29日（火）

曇りのち晴れ。注文していた本が届く。

• ライザ・マンディ『コード・ガールズ』（みすず書房）
• 『ワンダーJAPON４』（スタンダーズ）

コードガールズは、月刊みすずの読者アンケート号で読みたくなった本。ワンダーJAPONは、福岡・佐賀の変な場所特集だったので購入する。

コード・ガールズ――日独の暗号を解き明かした女性たち

ワンダーJAPON（4）～日本で唯一の「異空間」旅行マガジン！～

2022年3月26日（土）

26日になる数時間前より風が強くなり、26日を越えたあたりから台風のような風の強さ。寝床から這い出しベランダの品々を室内へ避難させる。風の音と生暖かさでよく眠れず朝を迎えてしまった。

『文豪ストレイドッグス（22）』と存在を知らなった外伝『文豪ストレイドッグス外伝　綾辻行人VS.京極夏彦』1巻と2巻を読む。京極夏彦が黒幕というのは誰もが思いつき納得感の強い配役だった。出版されているのを知らなかったけれど外伝も面白かった。

文豪ストレイドッグス(22) (角川コミックス・エース)

文豪ストレイドッグス外伝　綾辻行人VS.京極夏彦　（１） 文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦 (角川コミックス・エース)

文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦 (2) (角川コミックス・エース)

2022年3月23日（水）

桜は開花したが、ここ数日は冷え込む。細野不二彦『ギャラリーフェイク（36）』を読み終える。マスク姿は漫画でも日常的な表現のひとつになっていくのだろうか。

ギャラリーフェイク（３６） (ビッグコミックス)

2020年2月23日（日）

3連休の中日。スーパーへ買い出しに行った他は、荻原魚雷の本を読みながら部屋の中で過ごす。

わたしは文学にかぎらず、常に作品よりも作者の生き方の方が気になる。いわゆる表現者の葛藤、ものを作るときの姿勢や心のあり方に興味がある（『本と怠け者』あとがき）

荻原魚雷が手に取り読む本は、読んだことのないものがほとんどだけれど、荻原魚雷のフィルターを通して切り取られる引用や語られる感想には妙に身に馴染むことが多い。

希望をいえば、好きなだけ本を読んで、好きなだけ寝ていたい（『本と怠け者』怠け者の読書癖 ）

そういう生き方を僕もしたい。

本と怠け者 (ちくま文庫)

古本暮らし

活字と自活

猫の抜け毛が増えてきているので、念入りにブラッシングを行い最終的にテンションが上った猫に噛まれて終了。