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京極堂の厚み

例えばの話なんだけど、京極夏彦の妖怪シリーズ新刊の厚さが2cmくらい*1だったらものすごくカルチャーショックを受けそうな気がする。それとも薄くなるとファンの暴動が起きたりして。
たぶんそれだけ薄いと京極堂の話だけで1冊終わるんだろうな。それはそれで楽しいかもしれないけど、やはり壮大な前置きがないと楽しみというか、無関係に思えるような雑多なものがカッチリと組み合わさったように感じる感覚が損なわれてしまって物足りなく感じそう。やはりこれはこれで必要な厚さなんだろう。
本棚に並んでいる妖怪シリーズを見ていると、初めて手に取ったときにインパクトのある厚さだった『姑獲鳥の夏』が貧弱に見えてならない。慣れって怖いね。
そんなこんなで『邪魅の雫』はまだ読んでいないです。

*1:よくある新書くらいの厚さ。