16冊。
斜めに走る雨の中、ブックオフに行ってきた。
今日から3連休の間、キャンペーンで単行本500円、文庫・新書5冊で1000円になるという情報を友達から聞いていたので、開店時間を狙って行くつもりだったけど雨と強い風のおかげでスタートダッシュ失敗。なかなかコタツから抜け出られずに、結局ブックオフに到着したのはお昼くらいというどうでもいい中途半端さ加減。
ただ、雨と強い風と寒さのおかげでお客の入りはそれほどでもなかったのは幸運だった。棚を見て回っている客が皆それぞれ手に買い物籠を引っさげ、本を次々と籠の中に入れていく様は壮観。負けじと16冊ほど調達して帰る。
嵐の中出向いたかいがあって、気持ちの良い買い物だった。
- 『伝奇集』ボルヘス(岩波文庫)
- 『ジョン・ランプリエールの辞書』ローレンス・ノーフォーク(創元推理文庫)上下巻
- 『五輪の薔薇』チャールズ・パリサー(ハヤカワ文庫NV)1-5巻
- 『帰ってきたアルバイト探偵』大沢在昌(講談社文庫)
- 『重力ピエロ』伊坂幸太郎(新潮文庫)
- 『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎(祥伝社文庫)
- 『アフターダーク』村上春樹(講談社文庫)
- 『しあわせの理由』グレッグ・イーガン(ハヤカワSF文庫)
あとは、ビジネス書関係と松岡正剛の本を。