『五輪の薔薇』チャールズ・パリサー
やっとこさ2巻まで読み終えた。1800年初頭のイギリスの風俗、階級による生活の違いや街の雰囲気が詳細に描かれていて、ディケンズ的という文句にもなるほどとうなずいてしまう。2巻の終わりの方からプロットが徐々に複雑になり始めた感触もあるし、登場人物も多くなってくるようなのでこれから先は心してかからねば。
- 作者: チャールズパリサー,Charles Palliser,甲斐万里江
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2003/03
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- 作者: チャールズパリサー,Charles Palliser,甲斐万里江
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