『宝石泥棒』山田正紀(ハルキ文庫)
山田正紀の作品の中では1,2位を争うできの良さという話を聞いて、期待して読んだもののSFとしての面白さがわからないせいか、それほどまでのインパクトは受けなかった。
ただ、情景描写の細やかさと設定の丁寧さによる世界の作り込みには驚く。
- 作者: 山田正紀
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 1998/10
- メディア: 文庫
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山田正紀の作品の中では1,2位を争うできの良さという話を聞いて、期待して読んだもののSFとしての面白さがわからないせいか、それほどまでのインパクトは受けなかった。
ただ、情景描写の細やかさと設定の丁寧さによる世界の作り込みには驚く。