『妖鳥(ハルピュイア)』山田正紀(幻冬舎文庫)
久しぶりの徹夜本。曼荼羅やギリシア神話が出たり、見えない部屋が出てきたりと盛りだくさんの内容なおかげで多少詰め込みすぎの感はあるものの、捜索をする警察のパートと監禁されている女性のパートが入れ子になっていて互いの関係が気になって途中で読むことを止められないだけの吸引力はあった。
- 作者: 山田正紀
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 1997/04
- メディア: 新書
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久しぶりの徹夜本。曼荼羅やギリシア神話が出たり、見えない部屋が出てきたりと盛りだくさんの内容なおかげで多少詰め込みすぎの感はあるものの、捜索をする警察のパートと監禁されている女性のパートが入れ子になっていて互いの関係が気になって途中で読むことを止められないだけの吸引力はあった。