『夏と冬の奏鳴曲』麻耶雄嵩(講談社文庫)
再読。コツコツと石を積み上げあと少しで石の塔を築き終える、そのクライマックスに鬼が現れさくっと塔を破壊してしまう。そんな賽の河原のような絶望感、空しさを味わうことができるからこの本のことが好きなんだと思う。
麻耶雄嵩先生インタヴュー
- 作者: 麻耶雄嵩
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1998/08
- メディア: 文庫
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再読。コツコツと石を積み上げあと少しで石の塔を築き終える、そのクライマックスに鬼が現れさくっと塔を破壊してしまう。そんな賽の河原のような絶望感、空しさを味わうことができるからこの本のことが好きなんだと思う。
麻耶雄嵩先生インタヴュー