so:an

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ハイクとなでしこジャパン

北京五輪。女子サッカーの準決勝、日本vsアメリカ。
2-4で日本は負けてしまったのだけれども、試合中・試合後のはてなハイクh:keyword:北京五輪(サッカー)が熱くて楽しかった。準々決勝での中国戦ほど走れていなかった日本だけど、最後まで諦めずに1点を取りにいっていた姿勢が後半ロスタイムでの1点に結実した訳だし、観ている人を興奮させる何かがあったんじゃないかと。
ドイツとの3位決定戦があるのは木曜日。FIFAのランキング(The FIFA Women's World Ranking)ではアメリカに次いで2位のドイツにどれだけの戦いができるのか不明だけれど、ひょっとしたらジャイアントキリングいけるのでは?という期待感は十分にある。今大会の男子にはそういうのをまったく感じなかったんで、対照的で面白い。

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラムの記事に、なでしこジャパンの奮闘と観るものの何かを揺さぶった件について面白おかしく書いてある。

4失点での大敗。スコアも内容も完敗です。
でも、不思議に爽やかで、全力で褒めたくなるような美しい負けでした。
準決勝まで来たことである種の達成感があるのは確かです。でも、それだけじゃない。やっぱり、僕らがこの大敗に納得し、彼女たちを称賛したくなるのは、すべてを出し尽くし、最後まで絶対に諦めない姿を見せてくれたからだと思うのです。

スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:なでしこJAPANがアメリカに完敗するも、その戦いは美しく輝いていた件。

結局、アメリカ戦の感想はこれに尽きるのではないかと思う。