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読む。書く。のこす。

2010ワールドカップ備忘録

目は開いていても活動休止している昼間の脳みそ。予選の3巡目は地上波での放送が激減するから今のうちに見れる試合は観ておかないと、という使命感だけで生きている今日この頃。参考:地上波テレビ放送予定|サッカーワールドカップ2010南アフリカ大会ガイド
ヨーロッパの強豪国に強いサッカーを求めながらも、勝ち点を積み上げ損なっている姿を見るのが今大会の楽しみ方の一つかもしれない。たぶんイタリアもドイツもスペインも最終的には帳尻を合わせてくると思うし。イングランドは試合内容を見る限り微妙なところ。フランスは・・・、占星術で確認してみないとわからない。

ガーナvsオーストラリア
1-1。なぜ勝てぬ、ガーナ。2試合連続で赤紙退場者を出したオーストラリアは粘りに粘ってドロー。ケネディの得点も見てみたかった。
カメルーンvsデンマーク
1-2。たられば。このカメルーンと戦っていたら日本は前評判通りになっていた可能性が高い。
スロバキアvsパラグアイ
0-2。スロバキア〜(´・ω・`)。パラグアイは試合が巧かった。
イタリアvsニュージーランド
1-1。審判からの温情PKで辛うじて引き分けたイタリア。イタリアのゲームメイカー不在は大きい。それよりもニュージーランドの踏ん張り具合が素晴らしかった。
ブラジルvsコートジボワール
3-1。ブラジルは高レベルで安定飛行。守備ブロックの堅さとそこで敵の攻撃をはじいてからの速攻が美しすぎる。ルイス・ファビアーノは2得点。岡崎には真似のできない1点目、華麗で抜け目の無いジャグリングでの2点目。そして調子を上げてきているカカの2アシスト目からエラーノコートジボワールはもっとやってくれると思っていたのに
ポルトガルvs北朝鮮
7-0。これほど点差がついた試合を見るのは2002年のドイツvsサウジアラビアの8-0以来。負けた方はそれぞれアジア枠の国というのがなんとも切ない気分になってしまう。前半の北朝鮮はそれでも奮闘して1-0に抑えていたけど、サイドをグリグリとえぐられだしてからゴール前中央のスペースが空くようになって、ポルトガルにそこを利用される形であれよあれよと6失点。クリスティアーノ・ロナウドの1年数カ月ぶりのゴールをお膳立てする余裕をみせ続けたポルトガルの圧勝。
スイスvsチリ
0-1。両チーム合わせて10枚のカードは多すぎ。ドイツvsセルビアと同じ枚数。今大会で個人的に期待しているビエルサ率いるチリが勝利。スイスの質の高い防御壁をやっとこさこじ開けての勝利!確実にスイスの壁はイタリアの古くなった壁よりも固い。そして、チリは得点機に確実性がないと今後がきついと思う。最後はスペイン戦だし。それにしてもグループHは熱い。