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『陽気な黙示録』佐藤亜紀(ちくま文庫)

佐藤亜紀のエッセイ集は意見を異にする内容も多いけれど、勢いと内容の分厚さが癖になり始めると読むことを止めるのが難しい。佐藤亜紀のようなぶっとい背骨とその上に乗っかっている自信がないので読んでいて爽快になってくるのだ。ひょっとしたら読みながらエンドルフィンが分泌されているのかもしれない。ちょっとした禁断症状。基本的にエッセイは絶版のものが多いけど、最近になって『外人術』や本書のように再編集されて新たに出版され始めているから今後も楽しみにしておこう。
一応、『検察側の論告』『外人術』『でも私は幽霊が怖い』は図書館で借りて読んだので、幾分か知った話は出てきている。

陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見‐これまでの意見編 (ちくま文庫)

陽気な黙示録―大蟻食の生活と意見‐これまでの意見編 (ちくま文庫)