so:an

読む。書く。のこす。

2022年3月26日(土)

26日になる数時間前より風が強くなり、26日を越えたあたりから台風のような風の強さ。寝床から這い出しベランダの品々を室内へ避難させる。風の音と生暖かさでよく眠れず朝を迎えてしまった。

文豪ストレイドッグス(22)』と存在を知らなった外伝『文豪ストレイドッグス外伝 綾辻行人VS.京極夏彦』1巻と2巻を読む。京極夏彦が黒幕というのは誰もが思いつき納得感の強い配役だった。出版されているのを知らなかったけれど外伝も面白かった。

2022年3月22日(火)

新型コロナワクチン日記になっている。3回目を接種したので記録を残しておく。

3月18日(金)

半休を取って午前11時くらいにかかりつけのクリニックにてファイザー社製ワクチンを接種。過去2回の経験を踏まえ半日ほどは活動できるという希望をもって、午後からは在宅勤務で仕事をこなす。夕方くらいから腕の痛みが出てくる。業務終了後に検温し36.5度の平熱。

3月19日(土)

腕の痛みに、倦怠感と節々の痛みが出てくる。朝食後に体温が上がり始め37.3度。痛みと熱があるのでタイレノールAを早々に服用して様子見。録画していた『鎌倉殿の13人』の3話~5話を虚脱した姿勢でみる。前回のワクチン接種時は『六番目の小夜子』をまとめて観ていたみたい。夜。注射を打った方の脇が痛みと共にふよんふよんと腫れてきた。猫のお腹より柔らかく中身が詰まってないような感触。ふよんふよん。

心配になって副反応で検索してみたら、ちゃんと副反応として存在していた。

ワクチン接種後に脇のリンパ節が腫れました。注意すべきことはありますか。|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省

得体のしれなかったものに名が与えられ、姿が見えたことで安心した。妖怪誕生の瞬間を目撃したような気分になる。本日の最高体温37.5度。

3月20日(日)

朝から平熱に戻る。腕の痛み、脇のふよんふよん、倦怠感のみ。あまりきつくないので、人間のトイレと猫のトイレ掃除を終わらせる。『鎌倉殿の13人』の気分ではなかったので、Netflixで『気象庁の人々』を見る。

3月21日(月)春分の日

平熱。脇のふよんふよんを除けば、通常モードに戻ったのでキャナルシティまで散歩し、スニーカーとシャツを購入。電光石火でお好み焼きを食べて帰る。連休前にワクチンを接種するともったいないような(メンタル面)、気兼ねせず休めるような(仕事面)複雑な感想を持って終了。

2021年8月29日(日)

晴れ。今週末、土日の晴れ間はありがたかった。シーツと枕カバーを洗い、掛け布団を干す。猫トイレも洗い猫砂を交換する。

できるだけ毎日の記録を残しておこうと思い立ち再び筆を取り始めたものの徐々に日と日の余白が大きくなり、ついに1週間の間があいてしまった。手元のスマホはてなブログのアプリを立ち上げ、つらつらと文字を入力すれば継続できそうなものなのにそれができない。いや、やってはみたけれども、どうにもフリック入力とキーボード入力とではリズムが変わるみたいで書きづらくて仕方がない。そんなこんなで断片的な下書きだけ溜まっていき、時期を逃したメモたちが使われるあてもなくひっそりとEvernoteに保管されていった。整理整頓。何かしら文章を書くためにはキーボードが必要だということが発見だった。

夜。FM福岡村上RADIOを聴く。

2021年8月23日(月)

曇り。先週までは夏の終わりを思わせるような過ごしやすさだったけれど、週末より蒸し暑さが盛り返してきた。慣れてしまった体と心のギアをもう一度真夏用にシフトアップするのはつらい。

風呂の中で細々と森田真生『数学する身体』(新潮文庫)を読む。