『百年の誤読 海外文学編』岡野宏文,豊崎由美(アスペクト)
本書で俎上に挙げられた100の作品リスト。
- 『三人姉妹』アントン・チェーホフ,1901
- 『どん底』マクシム・ゴリキイ
- 『荒野の叫び声』ジャック・ロンドン
- 『ジャン・クリストフ』ロマン・ローラン
- 『最後の一葉』オー・ヘンリー
- 『車輪の下』ヘルマン・ヘッセ
- 『ニルスのふしぎな冒険』セルマ・ラーゲルレーヴ
- 『青い鳥』モーリス・メテルリンク
- 『狭き門』アンドレ・ジッド
- 『マルテの手記』ライナー・マリア・リルケ
- 『ブラウン神父の同心』ギルバート・ケイス・チェスタトン
- 『神々は渇く』アナトール・フランス
- 『失われた時を求めて』マルセル・プルースト
- 『変身』フランツ・カフカ
- 『狂人日記』魯迅
- 『月と六ペンス』ウィリアム・サマセット・モーム
- 『ワインズバーグ・オハイオ』シャーウッド・アンダソン
- 『チボー家の人々』ロジェ・マルタン・デュ・ガール
- 『三人の巨匠』シュテファン・ツヴァイク
- 『ロボット(R.U.R)』カレル・チャペック
- 『ユリシーズ』ジェイムズ・ジョイス
- 『青い麦』シドニー・ガブリエル・コレット
- 『魔の山』トーマス・マン
- 『グレート・ギャツビー』スコット・フィツジェラルド
- 『アクロイド殺し』アガサ・クリスティー
- 『灯台へ』ヴァージニア・ウルフ
- 『ナジャ』アンドレ・ブルトン
- 『チャタレイ夫人の恋人』デイヴィッド・ハーバート・ロレンス
- 『恐るべき子供たち』ジャン・コクトー
- 『マルタの鷹』ダシール・ハメット
- 『夜間飛行』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
- 『大地』パール・バック
- 『夜の果てへの旅』ルイ=フェルディナン・セリーヌ
- 『八月の光』ウィリアム・フォークナー
- 『Yの悲劇』エラリー・クイーン
- 『血の婚礼』フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
- 『北回帰線』ヘンリ・ミラー
- 『怒りの葡萄』ジョン・スタインベック
- 『さらば愛しき人よ』レイモンド・チャンドラー
- 『誰がために鐘は鳴る』アーネスト・ヘミングウェイ
- 『異邦人』アルベール・カミュ
- 『人間喜劇』ウィリアム・サロイヤン
- 『ガラスの動物園』テネシー・ウィリアムズ
- 『伝奇集』ホルヘ・ルイス・ボルヘス
- 『うたかたの日々』ボリス・ヴィアン
- 『遠い声 遠い部屋』トルーマン・カポーティ
- 『裸者と死者』ノーマン・メイラー
- 『泥棒日記』ジャン・ジュネ
- 『一九八四年』ジョージ・オーウェル
- 『ナルニア国物語 ライオンと魔女』クライヴ・ステープルス・ルイス
- 『キャッチャー・イン・ザ・ライ』ジェローム・デイヴィッド・サリンジャー
- 『ゴドーを待ちながら』サミュエル・ベケット
- 『華氏四五一度』レイ・ブラッドペリ
- 『悲しみよ こんにちは』フランソワーズ・サガン
- 『ロリータ』ウラジーミル・ナボコフ
- 『時間割』ミシェル・ビュトール
- 『路上』ジャック・ケルアック
- 『長距離走者の孤独』アラン・シリトー
- 『ブリキの太鼓』ギュンター・グラス
- 『走れウサギ』ジョン・アップダイク
- 『ソラリス』スタニワフ・レム
- 『カッコーの巣の上で』ケン・キージー
- 『寒い国から帰ってきたスパイ』ジョン・ル・カレ
- 『調書』ジャン=マリ・ギュスターヴ・ル・クレジオ
- 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス
- 『アメリカの鱒釣り』リチャード・ブローティガン
- 『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア・マルケス
- 『ゲド戦記1 影との戦い』アーシュラ・クローバー・ル=グウィン
- 『スローターハウス5』カート・ヴォネガット・ジュニア
- 『めくるめく世界』レイナルド・アレナス
- 『キマイラ』ジョン・バース
- 『重力の虹』トマス・ピンチョン
- 『モモ』ミヒャエル・エンデ
- 『収容所群島』アレクサンドル・ソルジェニーツィン
- 『死父』ドナルド・バーセルミ
- 『交換教授』デイヴィッド・ロッジ
- 『シャイニング』スティーヴン・キング
- 『ガープの世界』ジョン・アーヴィング
- 『冬の夜ひとりの旅人が』イタロ・カルヴィーノ
- 『薔薇の名前』ウンベルト・エーコ
- 『ヴァリス』フィリップ・キンドレッド・ディック
- 『真夜中の子供たち』サルマン・ラシュディ
- 『ぼくが電話をかけている場所』レイモンド・カーヴァー
- 『ニューロマンサー』ウィリアム・ギブスン
- 『存在の耐えられない軽さ』ミラン・クンデラ
- 『侍女の物語』マーガレット・アトウッド
- 『悪童日記』アゴタ・クリストフ
- 『赤い高梁』莫言
- 『羊たちの沈黙』トマス・ハリス
- 『日の名残り』カズオ・イシグロ
- 『アメリカン・サイコ』ブレット・イーストン・エリス
- 『イギリス人の患者』マイケル・オンダーチェ
- 『ジャズ』トニ・モリスン
- 『ホワイト・ジャズ』ジェイムズ・エルロイ
- 『海の上のピアニスト』アレッサンドロ・バリッコ
- 『ソフィーの世界』ヨースタイン・ゴルデル
- 『朗読者』ベルンハルト・シュリンク
- 『ボーンコレクター』ジェフリー・ディーヴァー
- 『アムステルダム』イアン・マキューアン
- 『恥辱』ジョン・マックスウェル・クッツェー