2018年3月に読んだり、見たりしたもの
☆5の本が多かった1ヶ月だった。忙しいときほど本が読める。
仕事の分野で、なんとなく敬遠していた稲盛和夫の管理会計関係の本に感銘を受け(ここまで会計のことに理解を示してくれる経営者は実は少ない)、『封神演義』はTSUTAYAで借りて読んだ。中公新書の『殷』と『周』が積読山で遭難しているはずなので、救出後に読む予定にしている。本の雑誌社の『絶景本棚』は、他人の本棚を眺めることが好きな僕にとって垂涎の書で、期待に沿った内容で満足できた。高山なおみの『帰ってから、お腹がすいてもいいようにと思ったのだ。』は、最近や日々ごはんの高山なおみの文章も好きなんだけど、この頃の洗練されていない、思索や表現がダイレクトに伝わってくるものはもっと好き。
読みたい本棚 - 2018年03月 (19作品)
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