log.

履歴を記録すること

ゆく年さる年

ネットの上に何かしらの記録を残し始めて10年目だった今年*1。愛読していたサイトやブログが消え去っていくのを幾つも目の当たりにして寂しい思いをしたこともある。
数年前までは積極的に他のサイトやブログの人とも交流していたけれど、ここのところは自分の陣地だけで黙々と当て所もない日常を連ねるだけの日記になってしまい、タイトル通り偏屈爺さんの住まう庵の様相に。2010年に至ってはほとんど更新もできない状况のあばら屋になり、ふと気が付く。ネット上から消え行く時というのはこういうタイミングなのかと。恋人同士の自然消滅というものにも似ているかもしれない。書けないし、書くこともないし、などと湿気の多い廃屋のような思索をたどりながら行き着いたのは、10年ほど書き散らかしていて誰かしらに有用で何かしらの価値を備えた文章を書き残せたことがあったのか、ということ。そこは自信を持ってあまりというかほとんどないと言えるので、ネガティブな前向きさに自己満足をプラスして来年も書き続けてみようかと思う。ブログの存続だったり、自分の読書への取り組みだったり疑問に思って自信を持てないことが多かったのは、今年がひとつの節目の年だったからかもしれない。意識的に強く取り組んできたらもっと早く当たる壁なのだろうけど、たらたらと続けていたおかげで時間がかかってしまった。
最後に、今年亡くなったid:hebakudanさんへこれまでの交流に感謝を。
それでは、よいお年を。

*1:幾度かの引越しを経て、はてな移籍前のログはローカルにしか保存されていないけど。