so:an

読む。書く。のこす。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

4月の終わり

卯月(うづき) - 語源由来辞典。和菓子の名前にありそう。

野いちご

散歩していたら、野いちごを見つけた。 幼い頃の記憶を頼りに食べてみたけど、かつて情熱を傾けてむさぼっていた理由がわからないくらい美味しくない。友達と競うように食べていたのに。 ちなみに野いちごに対してへびいちごという悪玉も存在していて、食べ…

画竜点睛を欠いてしまった

麻婆豆腐を作ったのに豆板醤を入れ忘れるという致命的なミス。 作りながら色々と良からぬことを考えながら手を動かしていた報いなのか。皿に盛ったものを再度、鍋に戻して調理するマメさは持ち合わせていなかったので、そのまま辛みのない旨みだけのだけの麻…

一方通行

天神のブックオフでうろうろしていたら知り合いに声をかけられて驚いた。 いつも声をかけられるということはあっても、僕が人を見つけて声をかけるというパターンはまだない。

もう暑い。天神中央公園の木々が青々していて初夏のような雰囲気に。いつの間にこんなに葉が茂ったのやら。

銀英伝

もう何度目になるのかわからないけど、田中芳樹『銀河英雄伝説』の大人買い。何年かに一度とてもまとめ読みをしたくなることがあるんだけど、そういうときには大抵手元に本がなかったりするので結局、大人買いする羽目になってしまう。たぶん実家にも1セット…

時代小説リスト

一個人の3月号より。5月号が販売されている今、3月号の内容をまとめるのも何だけど、作業するのを先延ばしにしていたので。 これまで時代小説というジャンルは全然読んだことがなかったけど、この特集を読んで興味を持ったんで今後の参考のために。この中で…

お天道様は出ていて天気はいいんだけど、いかんせん風が強すぎる。 掃除して、洗濯して週末のToDoは達成。

プログレッシブ・ロック

wikipedia:プログレッシブ・ロック プログレってどんな音楽?と聞かれたもののなんと答えていいのかわからなかった。とりあえず、というか結局、キング・クリムゾン、イエス、ピンク・フロイドと具体的なアーティストの名前を挙げるだけで終わってしまった。…

気にしないとは言いながらも・・・

雨。 たまたま見てしまっためざましテレビの占いで僕の星は、きれいに最下位だった。

でびゅー

眼鏡がくもらないマスクがあるというアドバイスを受けて、買ってみたところ本当にくもらない。これはいい。それにマスクをしたら、くしゃみの連発がなくなったので効果は高いと思う。遅ればせながら花粉症デビュー。

『パーク・ライフ』吉田修一(文春文庫)

パーク・ライフと聞いて、最初に思い浮かべるのはBlurの3rdアルバムという世代です。こんにちは。 パーク・ライフ (文春文庫)作者: 吉田修一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/10メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 52回この商品を含むブログ (262件) …

秘め事

考え事をしているときの自分の癖なんてまったく意識していなかった。だからこそ、そのことを第三者に指摘されると、気恥ずかしい思いがする。 少なくとも僕自身が思い描いていたようなスマートな形で考え事をしていたわけではなかったみたい。

遠山の金さん

昨日の強風と雨のおかげで、駐輪場に置いていた自転車に桜の花びらがたくさんくっついて見事なマーブル模様になってた。良い色合いではなかったけど。やっぱり地に落ちて濡れた花びらはあまりきれいだとは思えない。なんとなく九相詩絵巻を想像してしまうか…

『永すぎた春』三島由紀夫(新潮文庫)

『潮騒』とともに異様に読みやすい*1三島ブンガクの一冊。確か高校生の頃にこの2冊を読んで「なんだ三島由紀夫とは言ってもたいしたことないな。」などと調子に乗った上で『金閣寺』を手に取ったら綺麗にカウンターパンチをもらった記憶がある。 春だし、と…

あやふやな境界

あきらかに風邪からスタートした体調の不具合は、新たに浮上してきた花粉症説が優勢になろうとしてる。とりあえず喉の痛みという一点において今のところ風邪説が根強いんだけど、くしゃみの連発は花粉症っぽい。中途半端な位置取りのおかげで据わりが悪い。 …

調味料による一斉蜂起

ついに柚子胡椒が切れてしまった。 熊本に帰省した際に、どこかの道の駅で買った「前田さんの作った柚子胡椒」だったのに。唐辛子の種がまだ残っているくらい手作り感のあふれたもので、辛さも若干控えめで柚子の香りが強くて料理に使いやすかったのに。いつ…

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冷泉公園。 大きな地図で見る

暑いさくら

最高気温が23度を超えたらしい。暑い中、冷泉公園へ桜を見に行ったのはいいものの案の定、人がわらわらと湧いていたので早々に退散してしまった。結局、近所の人気のない公園でおはぎを食べながらぼーっとしてた。 気温のせいなのか人混みにあてられたおかげ…

犬と私の10の約束(2008)

映画の善し悪し以前に、犬(あるいは動物)の好き嫌いで判断すべき映画なんだと思う。ありきたりの展開のアニマルムービーを味わうには、結局のところそれが重要なんではないかと。今回、一緒に行った人は映画としての面白さが微妙って退屈していたし。 僕は…

ATOK2008

お馬鹿なMSIMEには愛想が尽きていたんだけど、お金がかかる子に手を出すほどには困っていなかったので沈黙していたところ、ATOK2008の体験版が利用できるようになったのでインストールしてみた。細かい部分でIMEと挙動が違うのに戸惑うことはあるけど、今の…

『人のセックスを笑うな』山崎ナオコーラ(河出文庫)

人から借りた。今、映画も上映中みたい。 ぶらぶらと垂らした足が下から見えるほど低い空を、小鳥の群れが飛んだ。(p9) 出だしの文章なんだけど、まったく情景がわかんない。鳥って飛ぶときに足をぶらぶらさせているものなんだろうか?って主題とは関係の…

さくら

あっ・・・。という間に4月でした。桜もすでに満開だし。 今更なんだけど、桜の花の綺麗さは幹や枝の黒さとのコントラストからきているんじゃないかと思ってみたけど、幹や枝の見えないほどみっしりと花が咲いている桜もあるわけだし、一概にそうとも言えな…