so:an

読む。書く。のこす。

2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

百鬼夜行

む。週記になってる。1週間が過ぎるのが早い。 駅からの帰り道、坂を上っているとふらふらと揺れる懐中電灯を下げた一行とすれ違った。前後左右を大人に挟まれたお姫様やピカチュウ、魔女っぽいのからマリオまでそろったちびっこ一行。とくに会話もなく黙々…

レンジでさんま

_ ∩ ( ゚∀゚)彡 新米!新米! ⊂彡 というわけで、新米・さんま・大根おろしの3点セットが3日間続いている食事。しみじみとかみしみている食欲の秋。ガスコンロのグリルが機能不全に陥った時にはオロオロしてしまったものの、ネットで調べているうちにオーブン…

食べるものに対する価値観の違い

モーガン・スパーロック監督の「スーパーサイズミー」を観た。30日間、一日三食をマクドナルドで摂って体の変化を観るという人体実験ドキュメンタリー。 30日を終えての身体的な変化は想像していた以上に悪い数値が並んでいる結果だったけど、そのことよりも…

忘れる

下書き保存したのが月曜日。公開するのを忘れてたorz

飛行機

秋晴れサイクリング。初めて知ったけど、家から福岡空港まで自転車で40分強で移動できた。こんなに近かったとは。 ある地点で、カメラを持った人や家族連れが空港のフェンス沿いに並んでいる光景を目にし不思議に思ってしばらく立ち止まっていたら、ちょうど…

『幻夜』東野圭吾(集英社文庫)

『白夜行』の解説で馳星周が書いていたが、同じようにこの作品もノワールの系譜。 美冬の闇の部分に顔を突っ込んで見てみたい。たぶん作中に何度か言及される『風と共に去りぬ』やスカーレット・オハラを知っていたら美冬の心情を理解するための多少の糧には…

秋、一歩前進

毛布一枚では少し厳しい寒さ。甚平もそろそろ終わりの季節。

台風<出社

脇にそれた大人版スタンド・バイ・ミーのような映像や駅ホームでの人波を目にすると、猛烈な台風が来ているのがわかっているのに出社せざるをえない人たちに同情してしまう。それと同時に、この人たちにとって「行かない」という選択肢は早々に削除されてい…

引用

『幻夜』東野圭吾(集英社文庫) 「雅也、あんた、金のために結婚するのは動機が不純やとかいいだすんやないやろね」 (中略) 「ええ歳して、結婚に理想を求めてどうするの。結婚はね、人生を変える手段なんよ。世の中で苦労してる女を見てみ。みんな旦那選…

何期生?

高校の部活で同窓会をしますという案内の葉書が届いた。返信用のものに記入をしていたら、名前の隣に何期生なのかということを書く欄が設けてある。しばらく右に左に脳味噌を絞ってみたけれど、カスカスでまったくと言っていいほど滴り落ちてくるものがなか…

『白夜行』東野圭吾(集英社文庫)

昨日、ハワード・ジン『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』を読み終えた後に東野圭吾の『白夜行』を読み始めたら止め所がわからず勢いよく最後までいってしまった。徹夜本なんて久しぶりだから朝日が眩しかった。TVの電源を入れたら中川昭一が亡…

乾燥注意報

素晴らしき哉、洗濯日和!さくっと乾いてしまった。これで傘マークの並ぶ今週も乗り切ることができそうだ。

2009年9月に読んだ本

詳しくは僕にもわかっていないんだけど、何かの交換条件でリリアン・J・ブラウンのシャム猫ココシリーズを読むことになった9月。同じような猫の話を読むのならくるねこ大和の方が、限りなく好みに近い。ま、土俵は違うけれども。 とうとう東野圭吾に手を伸…

部屋干しは、やはり臭う

10月。ぼんやりとした天気が続くので洗濯物が乾かない。順番待ちの列もできてるというのに。