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読む。書く。のこす。

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

番組変更メモ

東京事変特番のMJの放送予定日変更メモ。 「津波情報」にともなう番組変更のため、本日28日(日)夜の下の2つの番組の放送予定を変更します。 ◆MJ「東京事変」は本日深夜1:10(3月1日(月)午前1:10)から放送します。 MUSIC JAPAN 追記:ふむ、なるほど…

風力解消

春一番。風速も気温もレベルが高かった。 風に負けないように自転車のペダルを回す。とにかく意固地を通して、朝から汗だくになる。何のための意固地だったのか分からなくなるくらいにこいだ。 それなりにきっちりとガスを抜きたい時には春一番くらいの風力…

運動的音楽論

SWITCHの3月号。東京事変、運動的音楽論。 今日発売のアルバム「スポーツ」についてのインタビューをメンバーそれぞれにしてあるけど、ドラムスの刄田綴色のインタビューでの受け応えにウケてしまった。普通っぽいはずなのに多少ズレている感に好感を持って…

早咲き桜

春過ぎて初夏。通りがかりの病院に一本だけ五分咲きの桜があった。一見、梅かと見紛ってしまったけどやっぱり桜。気が早いよ、と咎めることができないほどの暖かさなので仕方ないかも。早目に行動するということに無縁な性格なので多少羨ましくはある。

『科学の扉をノックする』小川洋子(集英社)

あとがきより 子供の頃から、新聞で一番好きなのは科学の記事でした。 (中略) そして記事の脇に研究者のお写真が載っていれば、当然私の目はそこに釘付けとなります。この先生の脳みそには人間はどんな姿で映っているのだろうか、一体どういういきさつでこ…

大橋のらーめん大

おー。食べログが表示できるようになってる。テスト。 大橋にある二郎系のラーメンと聞いて「らーめん大」に行ってみた。・・・やっぱりおじさんは、しょっぱかラーメンよっか豚骨ラーメンの方がよかよ。実は武蔵小杉に住んでいた7,8年前に一度だけラーメン…

ひと月

一つ歳を重ねた日に煙を絶ってから今日で一ヶ月。 世間一般で言われていたり、都市伝説のように伝わっている禁断症状とはこれまでのところ縁がない。最大値→ゼロ、ではなく1年ほどかけて計画的に最大値を減らしていったおかげで楽に禁煙できたようだ。約1年…

ごく個人的なバロメータ

横断歩道の白い部分だけを踏んで渡り切れたり、エレベーターを降りてから目を閉じて13歩進むと扉の前だったり。ジンクスと言えるほど強い願掛けではないけれど、その時の調子を無根拠に測る「何となくバロメータ」というのがある。ごく個人的なことで、第三…

午前十時の映画祭

メモ。天神東宝での上映スケジュール。 天神東宝-午前十時の映画祭。

『密室の如き籠るもの』三津田信三(講談社ノベルス,2009)

刀城言耶シリーズの中短編集。短い話だと中途半端な印象がぬぐえなかった。なので、唯一の中編である表題作が最も読み応えがあった。 首切の如き裂くもの 元華族の人たちが多く住むお屋敷町の路地で起きる連続首切り殺人事件。突っ込みどころの多い話。 迷家…

We Are The World 25 For Haiti

1985年のUSA for Africaバージョンと違うのはラップ部門の開設か。

日本vs韓国(東アジア選手権)

1-3。 パスを回してポゼッションを高くキープしても、シュートを打たなければゴールは奪えない。 新興宗教のような「岡田ベスト四教」のうさんくささを十分に堪能させてもらった大会の後に、スポーツニュースで上村愛子の涙を見たらなんだかこちらまで泣けそ…

『山魔の如き嗤うもの』三津田信三(原書房)

童唄をもとにした見立て殺人。マザー・グースの童唄を元にした見立て殺人もそれなりに恐怖心を煽られるけど、日本の童唄の方がより怖いと感じるのは歌の背景をイメージしやすいからか。 わらべ歌、童謡の歌詞の意味(意外に怖い) 週刊弐式(ry 童謡、わらべ歌…

半休

体調不良につき半日ほど布団の中。健康ではないけど温かい毛布が幸せだったりする。

ハードボイルドDNA

タンパク質の製造過程で遺伝子のありかが探し出され、それが転写される様子を小川洋子は、 私のイメージの中で、DNAのチャックは静かに開く。もちろん必要な長さだけ、わずかの狂いもなく、厳かな雰囲気さえ漂わせつつ開く。ご本尊なのだから、慌てたり、は…

レンコンのサラダ、のような酢の物のような曖昧風

レンコンを薄切りし、酢を少々加えた湯に湯通しする。 すし酢とめんつゆを1:1くらいの割合で合わせたものに、先程のレンコンを漬け込んで冷蔵庫で冷やす。すし酢は甘味があって酸味が少ないという理由で使っているだけだから、米酢なんかでもいいと思う。…

建国記念の日

髪を切り、天神地下街をうろうろした後に地上へ体を出したら驚くほど寒くなっていた。ここ数日の寒暖の差で体調を崩す自信がある。サッカーの香港戦を見ていたら違う意味で寒気がしてきた。

ぬる〜い

昨日は暑く、本日はぬるい。 雨が降る粘度の高い空気の中で、三津田信三の『山魔の如き嗤うもの』を読む。刀城言耶がトライ・アンド・エラーを始める前まで。前作の『首無の如き祟るもの』よりもホラー成分が強めでぬるい雨降りに適している作品。

『首無の如き祟るもの』三津田信三(原書房)

刀城言耶シリーズを3作読んだけど、ミステリとして最も楽しめる内容だった。終盤でのどんでん返しの連続を左手で感じる残りページ数からもう一転がりするかなと推測しながら読む楽しさ。ミステリの読み方としては間違っていると思うけど。 首無の如き祟るも…

デジタル博打

そろそろ無精せずにテキストエディタで下書きすることを再考しないといけないかもしれない。下書きで寝かせておいた文章を書き直して、「公開する」ボタンで消えてしまう理不尽さ。もとより内容のあることを書いているわけではないけど、それでもボタン一押…

日本vs中国(東アジア選手権)

0-0。 見どころは、カンフーサッカーではなくサッカーで日本を苦しめた中国と楢崎のPKストップか。素直に心情を告白するなら、あのPKの場面、このままスコアレスドローで終わるよりも失点し中国に負けた方が良い、とさえ思っていた。 ――ここ2試合、客席に空…

今でもたまに、エスカレーターに足を乗せるタイミングが分からないことがある。

崖の上のポニョ

初めて観た。船が小さくなる場面くらいからの展開についていくことができず、気がついたら終わっていた。よくわからない映画だった。もう終わり?という感覚は、何かの行為に没頭していたときに感じるものだと思っていたので、わからないなりに没頭していた…

喚起、注意

「百年の孤独」をもらった。マジックリアリズムではなくて、その小説の名を冠した宮崎の麦焼酎の方だけど。 学生の頃によく通っていた宮崎市内の居酒屋ではグラス250円で飲んでた。幻の焼酎と聞いてはいたけれど、目の前に現実として250円であるそれを手にし…

2010年1月に読んだ本

三津田信三の刀城言耶シリーズを読み始めた1月。 1月の読書メーター 読んだ本の数:6冊 読んだページ数:2012ページ厭魅の如き憑くもの (ミステリー・リーグ) 面白かった。京極夏彦の作品のように謎を一度解体して、再度構築して解決するという手法とは違っ…

忘れな年

もう2月。・・・と書き始めていた文章が消えてしまった。気持ちが折れた(´・ω・`)ショボーン