so:an

読む。書く。のこす。

2007-01-01から1年間の記事一覧

たまに自分がオヤジなんじゃないかと思う瞬間がある

朝からみぞれが降り出してた。電車の中で若い女の子が彼氏らしき男に「みぞれ混じりの雨だね」と言っていたんだけど、それは「頭痛が痛い」と同じ成分ですと諭してあげたかった。 『生物と無生物のあいだ』の語りは素人芸とは思えない。

天気次第なんだけど

年末に魍魎の匣を観にいこうかと思っていたんだけど、雪だるまのマークが並んでいるのを知って一気に気持ちが萎えてしまった。もともとインドア志向が強いだけに、雪だるまのマークには体が強く反応してしまうみたいで。

たこ焼き

頭の大掃除。恒例の坊主。 シルエットがたこ焼きみたいだと人に言われる。

夜中にお腹が空いて困っている。とりあえず、織田裕二みたいにりんごをかじってみた。彼ほどさわやかに食べることはできなかったけれども目的は果たせたので寝る。 25日はサンタからのプレゼントで、本当に久しぶりの全休日。一日中、温かい泥のように眠って…

あるクロニクル

見知らぬ新しい物語を体が受け付けない症候群を発症しているので、再読パーティ。 ワタヤ・ノボルの毒気に中てられている。

来し方行く末

世間では、クラブワールドカップが終わったり、惜しむ監督(うちのIMEのセンスに脱帽。)じゃなくてオシム監督から岡田監督に変わったりと動きがある中で、ここは年末まで放置状態になる予定、というより無言実行中。 職場近辺の恋愛について。というよりも…

『日蝕』平野啓一郎(新潮文庫)

再読。 日蝕 (新潮文庫)作者: 平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 61回この商品を含むブログ (96件) を見る

『葦と百合』奥泉光(集英社文庫)

初・奥泉光。虚構の世界である小説の中で「それは虚構だ!」って語るメタフィクション。メタメタしてるの得意じゃなかったんだけど、それはそれで面白いものなんだなって気付かせてもらえた。 葦と百合 (集英社文庫)作者: 奥泉光出版社/メーカー: 集英社発売…

ぎゃふん

もう12月ではないですか。 12月の訪れとともに、季節のズレを調整をする役目の小さな妖精さんが寒さを運んできてくれたおかげで風邪ですよ。風邪。ただいま期間限定で風邪のセールを行っております、との妖精さんのアナウンス通りに周りでも鼻をすする音や咳…

日本vsサウジアラビア(五輪代表)

0-0。 試合は観れず。途中、ワンセグでちらちらと観てみたけど、選手の判別がつかない上に字が小さくて読みづらい。金髪の柏木だけはすぐにわかったので、みんなワンセグ用に髪の毛をカラフルに染めるといいと思うよ。いや、冗談だけど。 そんな訳で、北京オ…

日本vsベトナム(五輪代表)

4-0。 勝って、勝ち点3の獲得はOK。得点も最終予選で初めて複数点を取れたのでOK。でも・・・。 前半のようなワイドに展開してパスを繋げていくようなサッカーを続けることができれば良いのに、このチームは突然プッツンしちゃうというか、ゲームの流れの連…

豆腐バーグ

今日で賞味期限が切れる豆腐が、冷蔵庫の中に2丁も鎮座していたので、豆腐ハンバーグを作った。湯豆腐や味噌汁で消化してしまうという手もあったんだけど、せっかくだしということで豆腐バーグに挑戦。普通のハンバーグを作る時に比べて、豆腐とひき肉をこね…

沈滞気味の生活にあるスパイス

今週は、いまいちリズムに乗り切れない生活を続けているせいか色々と埋没気味。 それでも多少スパイスを効かせて停滞感を払う為に、ユリイカ増刊号の荒木飛呂彦特集を読む。うん、濃い。濃いけど、これだけの特集に耐えられるだけの作品を作ってきてるからす…

ALWAYS 三丁目の夕日(2005)

監督:山崎貴 先週録画していたものをやっと観ることができた。これはいい。映画ってやっぱり良いものなんだな、と久しぶりに感じることができた作品だった。ちなみにこの前にいいなあと思ったのは、ジュゼッペ・トルナトーレの「ニュー・シネマパラダイス」…

併読の弊害

集中力のノリがいまいちのようで、こちらを手に取りあちらに手を伸ばし、そちらから手を差し伸べてもらうといった読書の団子状態。基本的に不器用なので普段はせいぜい併読しても2冊といったところなのに、今は3冊を併読してしまっていてあまり頭に残らない…

冬の匂い

夜になると少しずつ冷えてきて、今日はやっと冬のはしりのような風の匂いがしてきた。11月も中旬に突入したというのに昼間は20度を越える気温が続いているからあまり晩秋といった雰囲気もあまりないし、夏が秋を圧迫しはじめているんだろなと。

イカのトマトソーススパゲティ

スパゲティなのかスパゲッティなのか未だに結論がでない。ぐぐっても一つの単語で二つとも釣れちゃうので比較ができず分からないまま。たぶん瑣末な問題。ちなみに、小学生の頃はどうしてもスパゲッティと発音できずに「スタベッキー」と言っていた。気が付…

『ブンガクだJ!−不良のための小説案内』永江朗(イーハトーヴ)

ブンガクだJ!―不良のための小説案内作者: 永江朗出版社/メーカー: イーハトーヴ発売日: 1999/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る

噛む

夕食で肉じゃがを食べながら、このじゃがいも柔らかいなあなんてことを考えていたら見事に舌に食いついてしまい負傷してしまった。何故か紅茶が傷に沁みる。

解体古書

天神の丸善で古書展をしていたので覘いてみたところ、杉田玄白の解体新書や貝原益軒の養生訓、シーボルトの日本や18世紀くらいの百科事典など古書とはいえ数百年単位に古い古書展だった。それに本にはきちんと値札が付いてたからたぶん見せびらかす為の古書…

twitterはじめました

出来心からtwitterに手を染めてしまいました。これがまた楽しいんだよ!というほど、まだ使ってはいないんだけど、適当な言葉や会話が流れるところがゆるくていい。僕の流してるメッセージもすごく適当なものだし。mixiが始まった頃、誘われて登録したのは良…

『陽気なギャングの日常と襲撃』伊坂幸太郎(ノンノベル)

『陽気なギャングが地球を回す』(感想)の続編。前作を読んでいないとノリが分からないと思う。それにしても不思議な形式で構成されていて、一つの長編とも言えるし短編3作+中編とも思える。まあ読む上ではどちらでもいいけど。 テンポの良さは相変わらずで…

JR九州のICカード乗車券、名称は「SUGOCA(スゴカ)」ITmedia

九州にもICカード乗車券がやってくるそうな。JR九州がSUGOCA(スゴカ)で、西鉄がnimoca(ニモカ)*1か。首都圏や関西圏ほど利用者がいないのに、別々に発行するんだというのが第一印象。個人的にはJR九州を利用する場面はほとんどないので、西鉄とバスで使…

ミニマリズム

ミニマリズムって何だ?と思いながら『ブンガクだJ』を読書中。 ブンガクだJ!―不良のための小説案内作者: 永江朗出版社/メーカー: イーハトーヴ発売日: 1999/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (10件) を見る

贅沢と課題

さんまを焼いて、豚汁作って幸せな食卓だった。 来年あたりの課題として、小鉢でもう一品運動でもしようかな。手品のようにテーブルの上をサクっと料理で埋め尽くせるほど手際と段取りがよくないので、もうちょっと品数を増やしたいなと思いながらも同じ場所…

ぎし ぎし

昨日、ギャップに苦しみながらも楽しんだフットサルのおかげでほぼ全身が筋肉痛に。ロボットダンスみたいな動きなので多少の笑いがとれるものの、午後からは誰も相手をしてくれず。

兼平鮮魚店

舞鶴にある兼平鮮魚店へ行ってきた。ランチメニューで800円の鮮魚定食を注文。メニューには鮮魚定食の食べ方がわざわざ書いてあり、 わさび醤油につけて刺身を食べる。 ゴマダレをつけて刺身を食べる。 ご飯の上に刺身を置きゴマダレとダシをかけてお茶漬け…

『昭和の東京、平成の東京』小林信彦(ちくま文庫)

昭和の東京、平成の東京 (ちくま文庫)作者: 小林信彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/08/10メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を含むブログ (19件) を見る

フットサル

友人に誘われて数年ぶりにフットサルをしてきたのはいいんだけど、(昔の)イメージと現実との乖離の大きさに泣きそうになる。

ブックオカ

一箱古本市の開催時間中にけやき通りまでたどり着くことができなかった。