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読む。書く。のこす。

2006-01-01から1年間の記事一覧

2006年12月31日〜2007年1月1日

大晦日の事を1月1日に書いているんだけど、はてなダイアリーの日付を過去の日付に変えようとすると西暦から月日まですべてをいじらないとダメなんだと気が付く。 これまで大晦日と元日の境界なんて、たかが1日1日の連続だと思っていたんだけど意外なところか…

硫黄島からの手紙

年越し映画。感想は後ほど。 この映画を観ながら年越しをしようと思って、レイトショーを狙って行ったのだけれどなんと終了予定時間が23時50分という中途半端な時間になってしまったおかげで年越しは下りのエレベーターの中という珍事に見舞われてしまった。…

正月休みモード

雪は降らないまでも、すごく寒い*1。こたつの中で丸まりながらぐったりと天皇杯の準決勝を見ております。今年は値段が高いはずのミカンが実家から大量(5kg)に輸送されてきたので、感謝しながらもぐもぐと消化している。 それでもやはりやる気なし。虚脱。…

流行りモノ。ノロウイルス。

実は、去年の年末にかかったのは風邪じゃなくてノロウイルスだった模様。 事の顛末は、仕事納めの日に皆で飲みに行って、帰宅してしばらくした頃から猛烈な吐き気が襲ってきたことに始まる。最初は、そんなに飲んでないのにおかしいなあ。という程度であまり…

男の角煮

というわけで、All Aboutの男の料理「豚の角煮」を参考にしながら作ってみたよ。 男の料理というタイトルから手がかかることはなんとなく読めていたけど、時間とガス代がかなりかかる料理だった。実家にいたら七輪でコトコトとガス代を気にせずにできたんだ…

アビスパ福岡の監督

リトバルスキーが監督になっちゃった。正直なところ、リティの監督としての手腕については知らないんだけど、我が家の犬の名前はリトバルスキーが元になっているので*1是非とも頑張って欲しい。1年でJ1に昇格させて下さいませ。 *1:初めはリトバルスキーの愛…

『ロンド』柄澤齊(創元推理文庫)

年賀状

期限がせまってこないとやる気の出ない性格にも関わらず、今日1日で年賀状を書き終えた。これはかなり珍しい現象。この勢いで宝くじも当たってくれると嬉しいんだけど。 それはさておき、たかだか二十に満たない枚数の年賀状なのに疲れた。もう数年前から友…

年末ジャンボ!

最終日に宝くじを買ってしまった。残り物には福があるじゃなくて、たまたま売り場の近くを歩いていたら「本日が最終日ですー」という声が聞こえたものでついつい列にならんで買ってしまった。連番を1組、3000円分。

『ネコソギラジカル(下)』西尾維新(講談社ノベルス)

というわけで読了。この下巻でもって戯言シリーズは終わり。 ネタバレのような形になるかもしれないけれど、西尾維新の本で大団円のような結末を読むことになるとは思わなかった。結局、それがミステリ的な要素としての意外な真相だったのかもしれない。 ま…

寒い

今年のクリスマスは「和」で攻めることになったので、豚の角煮に挑戦予定。好きな料理なだけに、失敗したら自己嫌悪に陥りそうだ。

『ストリート・キッズ』ドン・ウインズロウ(創元推理文庫)

たぶん再読。 大沢在昌の「アルバイト探偵シリーズ」のような雰囲気なので大好物。そういえば帰ってきたアルバイト探偵 (講談社文庫)をまだ読んでいない。 ストリート・キッズ (創元推理文庫)作者: ドンウィンズロウ,Don Winslow,東江一紀出版社/メーカー: …

『料理人』ハリー・クレッシング(ハヤカワ文庫NV)

ある町の半分を所有するヒル家に雇われた料理人コンラッドが、徐々にヒル家に影響力をもっていく下克上のお話。 一応、料理が重要なファクターになるんだけど、読んでいてそれほど美味しそうな料理が出てこない。この本の購入動機の半分近くを「どんなうまそ…

紀伊国屋書店撤退

紀伊国屋書店が天神撤退 競争激化、来年3月閉店(西日本新聞より) うん、まあ確かに隣のビルの2F・3Fに丸善、後ろのビルにはジュンク堂が1F-4Fを陣取っているという書店激戦地帯だからしようがないのかも。 紀伊国屋書店は天神コアの6F・7Fにあって、ちょ…

『ストリートキッズ』ドン・ウインズロウ(創元推理文庫) 『仏陀の鏡への道』ドン・ウインズロウ(創元推理文庫) 『料理人』ハリー・クレッシング(ハヤカワ文庫NV)

あなたが今年に読んだ本のベスト3はなんですか?

年末恒例のランキングイベントは、嫌いじゃないんだけど未読の本の感想・評論や内容紹介を読んだだけで読んだ気になる自分がいることに気が付いたので、ここ数年は敬遠するようになってしまった。 けど、ついつい目が行ってしまうのは、根が野次馬だからだろ…

2007年手帳

やっと買った。 去年(というか今年か)は時流に乗ってバーチカルタイプの手帳を買ってみたものの自分の状況にあまりフィットしなかったので、反省して2007年版はマンスリーとウィークリーがあって、ウィークリーの1日あたりのスペースが広いモノを選んだ。…

『恋文』連城三紀彦(新潮文庫)

短編集。「恋文」「紅き唇」「十三年目の子守歌」「ピエロ」「私の叔父さん」の5編。 個人的には「十三年目の子守歌」と「私の叔父さん」が良かった。表題作の「恋文」も物語としては楽しめたのだけれど、どうにもまどろっこしくてダメ。「十三年目の子守歌…

アビスパ降格

ども。最近ASIAN KUNG-FU GENERATIONがお気に入りの僕です。 先週1週間は心身ともに疲れました。日記ではおくびにもだしてなかったけど、アビスパ福岡の応援をしてました。土曜日は、久しぶりに博多の森まで応援に行ってきました。が、無常にもアウェイゴー…

もつ鍋

昨夜は、寒さに耐え切れずに家でもつ鍋。毎年思うことだけど、なんでホルモンはこんなに高いんだろう。 ホルモンは軽く水洗いした後に、いったん熱湯にくぐらせて下処理を。鍋にもつ鍋スープを投入後にホルモン。そして、ニンニクと唐辛子。沸騰してからキャ…

『ネコソギラジカル(中)』西尾維新(講談社ノベルス)

とにかく読了。 上巻のRPG的な展開にくらべて、いくらか意表を突かれる展開があって続きが楽しみになってきた。作者の手の上でコロコロと転がされる感じが好きだという読書中M男なので、いくらでも転がして欲しい。 ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙な…

やどかり

これだけ寒いと動くのが億劫で、コタツの中だけで生活している。本読んで、ゲームして、珈琲飲んで*1、うたた寝してた。寒いときはやどかりごっこ。 無線LAN導入を検討しようかな。そしたらコタツの上でごそごそできるし。 *1:bk1からタンブラーをもらっ…

『ネコソギラジカル(中)』西尾維新(講談社ノベルス) 『グレートギャツビー』スコット・フィッツジェラルド(中央公論社) 『ロリータ』ウラジミール・ナボコフ(新潮社) 『恋文』連城三紀彦(新潮文庫) >自分へ。 なるべく買った本は日記に落とし込ん…

匣、消滅

前回の更新から1週間近く空いてしまった。まだ、更新頻度が安定していない。というより低空飛行で安定しているのかもしれないけど。 気が付けば、僕にとっての母屋であった匣(http://hako.sakura.ne.jp/)が11月30日にレンタルサーバの期限切れを迎えて閉店…

『ネコソギラジカル(上)』西尾維新(講談社ノベルス)

これで戯言シリーズも終わりらしい。途中から惰性で読んでしまっているシリーズ。ただ、森博嗣の作品とは違ってちゃんと読んでいる。 で、古本屋で上下と買って帰ってきたんだけど、なんと帰宅後に(中)巻があることを知った。見事にだまされた。というか、…

反乱

冷たくはないけれど雨が降る中、自転車の前輪がパンク。交番で近くにある自転車屋の場所を教えてもらって10分ほど歩く。で、自転車屋の人にタイヤの状態をみてもらうと、以前パンク修理をしたシールの部分からチューブがキレイに裂けてた。パンクじゃなくて…

大根の謎

ふと気になって、和英辞典で調べてみた。大根って英語でどう訳すのか。 そしたら大根は、Japanese radish(goo辞書)というらしい。Japaneseと冠されているということは日本にしか大根がないのか、ということが気になるところ。 大根の入っているキムチを食…

おろしポン酢

なんだか億劫だったので買い物をせずに家へと帰ってきたら、大根と玉ねぎと牛肉しかなかった。また坂を下って上って買い物に行くという選択肢というか気力がなかったので、この3つで料理。 シンプルに牛肉と玉ねぎは炒めてしまって、大根は全部おろす。おろ…

『あなたは古本がやめられる』kashiba@猟奇の鉄人(本の雑誌社)

昼休み中に少しずつ読み進めていたものをやっと読了。それはそうと、この本は古書店で入手した。 猟奇の鉄人は、学生の頃にお気に入りに入れていたサイトだったので良く知っていたんだけど、こうやって本の形でまとめて読むと、古本探求の人たちのパワーには…

『グリーンスパン』ボブ・ウッドワード(日経ビジネス人文文庫)

グリーンスパン (日経ビジネス人文庫)作者: ボブウッドワード,Bob Woodward,山岡洋一,高遠裕子出版社/メーカー: 日本経済新聞社発売日: 2004/05メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (13件) を見る