寒いので、袢纏（はんてん）を出して羽織る。冷気が遮断され、体温を囲い込むことでしばらくすると暖かくなる。ほくほく。 中学生の頃からはんてんを愛用していたので、冬＝はんてん生活というのが僕のスタンダード。周りからの反応はいろいろあるんだけど、…

男「で、どんな本が読みたいの？」 女「人が殺される本。」 男「人が殺される本って、なかなかなくない？」 正直に告白すると、男の言った「なかなかなくない？」って言葉の意味が初めに聞いたときわからなかった。それで人に聞いてみたところ「あんまりない…

金曜のレイトーショーで観た。 内容とは関係ないけどレイトショーについて。ご飯を食べて、少しお酒飲んでから映画館へ移動して、人の少ないなかで観ることのできるレイトショーは最高だと再認識。なにより1000円で安いし。 時々、イビキをかきながら寝てい…

ここ1週間ほどで、それなりに秋が深まって冬が近付いてきているのがよくわかるんだけど、ようやくこの週末にこたつのセットができた。寒かったー。特に朝。 起きてから朝ごはんの準備して、食べて着替えて出発するまでわずか45分ほど。寝起きから意外に迅速…

昼休みに『あなたは古本がやめられる』kashiba@猟奇の鉄人を読んでいたら唐突に整理整頓をしたくなって、PC内のファイルを整理してしまった。デスクトップにゴミ箱だけって壮快だ。いや、デスクトップだけではなくて、ちゃんとドライブの中も整理しました。…

3-1。 家で観戦しながら、中村憲剛と中村俊輔って顔の系統がなんとなく似てない？って話が出て試合そっちのけで多少議論が巻き起こる（前半の前半）。中村だからかな、と全国の中村姓の人たちに失礼な結論で場が落ち着く。 その後、ハーフタイム中に、いいと…

寒くなってきたら、僕的定番の豚汁。 今日の具材は大根・人参・ゴボウと豆腐。色合いは悪いけど食べ応えはある。それにしてもささがきが下手だ。あとは漬物。ぽりぽり。 長崎土産でもらった角煮饅頭もおまけで添える。

昨日の残りのシチューを少し牛乳で溶いてスープ状に。パスタを湯がいて偽スープパスタ。 クリームソースっぽくて意外にいけた。

晴れたので、朝から洗濯。2回転終わって、やっと全部干し終えた。溜めすぎ。

作者がまえがきで しかし親切な私は先にこう書いておきたい。この本を読んでも良いことはひとつもない。この本にお金と時間を割くのはやめたほうがよい。 と、書いている上にこの後もネガティブなことが綴られているので、逆にそのことが引き金となって買っ…

雨が降ったおかげで、朝より日中のほうが寒かったような気がする。 この時間も外で吹いている風の音が寒々しい。

目次 神さまがやってきた 神道教説の発生 神国日本 正直の頭に神やどる 我祭る、ゆえに我あり 神儒一致の神道 神道の宗源は土金にあり 危ない私と日本 人はなぜ泣くのか 魂の行方 神道の逆襲 (講談社現代新書)作者: 菅野覚明出版社/メーカー: 講談社発売日: …

月曜日くらいからサラ・ブライトマンの「Time To Say Goodbye」が頭の中でリフレインしている。CDを持っている訳でもないのに。ラジオから流れていた時にでも刷り込まれたのだろうか？ 何か作業をしていて手詰まりになるとあの透明感のあるメロディが流れて…

おー。これはいい。 自分でデザインすることはないので、他人の作った質の良いデザインを使うことができるようになったのは嬉しい。おこぼれにあずかるばかりです。 （追記）はてなアンテナにも同じような機能が付いたみたい。そのおかげなのかはてなアンテ…

辛いものが食べたかったので、麻婆豆腐を作る。うまかったというより、辛かった。 豆板醤を小さじ1杯と中国の方にもらった「なんちゃら醤*1」を小さじ2杯入れてみたら、そりゃもう口の中は火の車。というほど酷い辛さではなかったけど、後からじわじわと辛さ…

昨日、行ってきました。ブックオカのメインイベント、一箱古本市。 今回が第一回ということで出店数はそれほど多くなかったけど、売り手の方たちの個性が出ている品揃えで見て歩くのが楽しかった。それにけやき通りのけやき並木がうまく歩道に陰を作ってくれ…

月曜日には判明していたことなんだけど、当初の予想通りにブックオカのイベント「都築響一 ロードサイドの誘惑」には行けなくなってしまった。あー、トークショー行きたかったなあ。 4日のけやき通り一箱古本市には、行けるから良いとしよう。 はー。都築響…

なんだかここ2,3日、妙にキンモクセイが香り出したような気がする。例年だと10月の初旬か中旬くらいだと思っていたけど、今年は遅いのかな。 とにもかくにも、キンモクセイの香りが漂いはじめたおかげで、やっと秋だという実感が湧いてきた。朝晩の冷え込み…

世間的にはブームがあったにも関わらず、焼酎はお酒の中でも苦手な部類に入る。もっと率直に言ってしまえば、嫌いだ。 そういう訳なので、飲みに行っても焼酎を注文することはなかったんだけど、昨日はどうしても断りきれない飲み会だった上に焼酎しかおいて…

福岡で、こんなイベントをしていたなんて知らなかった。不覚。 とりあえず「都築響一 ロードサイドの誘惑」が気になるところ。11月3日か。 第1回けやき通り一箱古本市は、11月4日にあるから行くの決定。となるとやはり都築響一のイベントの方か・・・。仕事…

排水管のエントリのおかげですっかり書くのを忘れてたけど、昨日Firefoxをバージョンアップした。デフォルトのテーマがかっちょいい。特にタブ周りが。 エクステンションに関して、Firefox2.0に対応できているのかが心配だったけど、http://d.hatena.ne.jp/b…

という題名で、昨晩から今日にかけて起こった「排水管詰まり事件」についてレポートしようと思ったけど、書いているうちになんて細かい出来事なんだ！と、つまらなくなってきたので止めた。細かい事象についてちまちまと書くのは、ニコルソン・ベイカーだけ…

はてなキーワードって、文章を読んでいて知らない言葉にぶつかったときなんかに使えて便利なんだけど、文章中にやたらとリンクの下線がついていたり、文字色が変わっていたりしてなんだか読みづらいと感じることがあるのです。 それで、せめて自分のところく…

大根1本が100円で買えたので、さんまじゃなくて塩さばを買ってきた。いや、さんまは土曜日に食べたばかりだったから。 ここ3日で2日も魚を焼いたので部屋が微妙どころかかなり魚くさい。くさい。一応、台所には消臭効果を期待して竹炭をおいているんだけど、…

お笑い芸人、ばってん荒川さん死去。 特に思い入れはないんだけどこの人が、ばあさんに扮した姿をみるといつも意地悪ばあさんを思い出した。というか青島幸男とばってん荒川を勘違いしていた時期もあったくらい。 ご冥福をお祈りいたします。

デビュー作の『MISSING』の頃から村上春樹色の強い文体だったけど、この作品ではその色がより際立って感じられる。さらっと読めてしまう透明感のある文体のおかげで、強く心に残るシーンがあまりなくもったいない気がした。でもそういう文章を読みたくて買っ…

作家の読書道作者: WEB本の雑誌出版社/メーカー: 本の雑誌社発売日: 2005/10/12メディア: 単行本 クリック: 10回この商品を含むブログ (39件) を見る web上でも読めるんだけど。

それなりの量の枯葉が積もっている歩道を自転車に乗りながらゆっくり進んでいると、枯葉の立てるかさかさという音が耳に心地よく少しだけセレブな気持ちになれた気がした。 気がしたけど、枯葉の下に隠されていた犬の糞のおかげで妄想イベントは強制終了。 …

一読後、これまでにない地味な展開に唸ってしまった。これはもう探偵小説や妖怪小説というよりも至極全うな警察小説と言ったほうが良いと思う。まあ、〆はいつもの通り京極堂なんだけど。 派手な登場人物は鳴りを潜め、警察と探偵が地道な捜査をこなしていく…

匣の方に、こちらへ転居する旨の立て看板を置いてきた。