so:an

読む。書く。のこす。

2018年5月13日(日)

曇りのち雨。

Amazonプライムビデオで、スーパーナチュラルの1-1を観る。

ゴールデンウィーク中にKindleで、原泰久『キングダム』を1巻〜49巻までまとめ買いしたものを少しずつ読み進めている。呂不韋四柱の一人で、あまり目立たない存在だと思っていた李斯の存在感が突然大きくなってきた。

春秋戦国時代から秦への歴史の流れを知らないので、そこを抑えたいという課題が一つ。今年の始めに藤崎竜封神演義』を再読した際には、殷と周の時代を調べなきゃと思っていたので、図らずも引用から秦までが繋がってしまった。こういう繋がりが読書の面白さの一つだと思う。

封神演義 完全版 全18巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

封神演義 完全版 全18巻 完結セット (ジャンプ・コミックス)

2018年4月に読んだり、見たりしたもの

5月も中旬に入ってからの4月のまとめ。
☆5の印象だったのは、こうの史代夕凪の街 桜の国』(双葉社)と村上春樹村上春樹全作品1979~1989』(講談社)の2作品。

村上春樹の方は、蔵書の再読なので特にこれといってないのだけれど、未だに初期の作品群に魅力を感じる。『夕凪の街 桜の国』は、一昨年の『この世界の片隅に』に続いての(期間はかなり空いているけれど)こうの史代作品で、読んでいる間、登場人物の声はのんの声で脳内再生されていた。

読みたい本棚 - 2018年04月 (19作品)
屍人荘の殺人
屍人荘の殺人
今村昌弘
読了日:04月15日
評価4

私は存在が空気
私は存在が空気
中田永一
読了日:04月29日
評価4

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2018年4月7日(土)

曇り時々雨。風が強く寒い。

悪天候の中、髪を切りに行くも、切ってくれる人が世の中の原理原則や因数分解の話を始めて困る。趣深い面はあるものの、僕個人としては、髪を切られるときと服を買いに行く際に余計な声をかけられることを苦手としているので、緊張感のある時間だった。火星人がいたとして、火星の世界でも1+1=2なのかという問題よりも、そのバリカンを早々に動かしてもらって立派なボウズにしてもらえるかが問題だ。

麻耶雄嵩『あぶない叔父さん』(新潮文庫)読了。

あぶない叔父さん (新潮文庫)

あぶない叔父さん (新潮文庫)

古本屋にて、荒川洋治『夜のある町で』(みすず書房)を購入。