so:an

読む。書く。のこす。

2008-01-01から1年間の記事一覧

タイムカプセル

Google 2001。 2001年のWebの世界にタイムスリップ――米Googleが創立10周年記念企画として、2001年1月当時のGoogle検索ページと、当時の検索結果のキャッシュを公開している。13億2692万のインデックスから検索できると表示されており、7年前の検索結果を体験…

不明な衝動

なんだか無性に、いただきストリートをしたい。

『犬神家の一族』横溝正史(角川文庫)

ちまちまと思い出したように読み進めている横溝正史の本。やっと『犬神家の一族』を手にとって読み終えることができた。市川崑監督の映画を見たことはないけど、スケキヨの石膏のような白いゴムマスク姿の映像だけは頭に焼き付いているので、ある種の恐怖心…

洗濯機を洗濯

いつ買い換えたっけ?と思いながらブログを検索してみたら、ちゃんと記録していた。2007年の1月27日前後。こういう時に便利なのか、ブログは。 最近、洗濯した後の服に洗剤カスのようなものが付くようになったので、洗濯機を洗濯してみた。1年8ヶ月ぶりの掃…

秋分の日も過ぎ

日が暮れ、建物の外へ出たら寒かった。回復しつつある体調をまた悪化させないように気をつけないと。

ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007)

監督:山崎貴 最近のやさぐれモードを多少なりとも緩和するために鑑賞。前作ほどのほっこり感はなかったものの、充分にやさぐれモードを緩和することはできた。 ALWAYS 続・三丁目の夕日[DVD通常版]出版社/メーカー: バップ発売日: 2008/05/21メディア: DVD…

2次災害にはご用心

勘違いしていることを指摘してあげるのも愛情のなせるわざなんだと気が付いた。僕は愛情を持てないでいるので、そのまま何かにぶつかるのをそっと見守っておく。ぶつかった衝撃でこちらへ来るようだったら考えるけども。

『日本仰天起源』荒俣宏(集英社文庫)

本のタイトルに負けない内容だったのは、「厠、便所、トイレの起源とは」かな。トイレの思想は奥が深い。 小松和彦との占いとまじないに関する対談も読み応えあった。難を言えば、もう少し「起源」に関する話を読みたかった。3部構成だけど、起源に関係する…

偽・天才柳沢教授の日常

柳沢教授ほどではないにしても、人間って面白いなーと思う。自分のことはおいといて。

KIDS(2008)

えー。見なきゃ良かった。乙一の原作の良さがサクッと削除されて、単なるつまらない友情モノになってる。 小池徹平と玉木宏のファンが見るための映画。なんで見ようと思ったのやら。

完結した漫画を集めるのは楽しい

よし。『ギャラリーフェイク』が24巻まで揃った。全32巻まであと少し。考古学的な要素が絡んだ話を読むと『マスターキートン』を思い出す。

さんま

ワタは抜いてもらったので、そのまま塩をふって塩焼き。大根おろしを添えて。それに豆腐と油揚げの味噌汁。それに、曲がったキュウリをにんにく醤油+唐辛子に大量に漬け込んだものを*1。 ちなみに、さんまの内臓はいまだに苦手。あの苦味がどうしても美味い…

まだまだ

台風13号の影響で蒸し暑い日だった。週末にでも扇風機を仕舞おうかと考えていたので、丁度良いタイミングというか、まだまだ9月なんだぞと思い知らされた。 秋刀魚を焼いたので、部屋中に匂いが漂っている。もし猫を飼っていたとしたら喜びすぎておかしくな…

斜めからの視点

猫に首輪とリード(というより紐)を付けて散歩させているお婆さんがいた。そういう発想はまったくなかったので、思わず2度見して確認してみた。それでもやっぱり紐の先には猫。斬新だと思う。

写真

3連休のことをまとめて書いたけど、最近は文章を書くことの難しさを痛感している状況だし、写真があった方がわかりやすそうなんて思った。でも、店の中で料理を写すという行為になんとなく抵抗感を覚えてしまう小心者なので、写真はなし。そもそもデジカメ持…

帰省記録3

雨。午前中に熊本市へ戻ってきて、墓参りをした後に福岡へ戻る。 と、帰る前に上通のこむらさきで熊本ラーメンを食べる。ここ来るのいつ以来だろ。とにかくまあ、きくらげとにんにくチップの入ったラーメンを見ると、熊本ラーメンを食べてる実感がわいてくる…

帰省記録2

妹の強いリクエストで、(菊池というか旭志村になるのかなあの辺は)ついんスターという店でソフトクリームを食す。以前、宮崎で食べていた高千穂牧場のソフトクリームよりもさらに濃厚で、味の重量感はなかなかのもの。 店のある付近は、牛の糞の匂いが香ば…

帰省記録1

盆に帰省できなかったので、この3連休で帰省。とはいっても、実家に帰らずに父の単身赴任先へ集合せよとの指令が下り、熊本は菊池市へ。 森の味処 なかむら(ひごなび!)で夕食。お勧めのなめこだご汁定食を食べたけど、いやうまい。だご汁の団子の弾力が初…

酒で消毒

昨日、飲みに行ったおかげか喉の痛みがとれた。アルコール消毒になったのか。 久しぶりに会った高校の友人との飲みだったので、かなり話して喉には逆効果だと思ってた。精神的に楽になった副産物かもしれないけど。 あとは熱だけですな。

トムヤムクン

酢っぱ辛いトムヤムクン! クックパッドを参考にトムヤムクン作り。 たぶんタイ料理にとって核となるであろうナンプラーを欠いたまま、酢っぱ辛いトムヤムクンができた。たぶん美味しかったとは思うんだけど*1、それよりも何よりも辛くて酢っぱくて、汗と鼻…

料理の話題を書くこと、あとはポークビーンズ

最近、料理の話題を書くときには、比較的うまくできなかったものを書くようになった。美味しくできた料理の話は他に書いている人が多いし、失敗例を書いておいた方が自分で再度作る際に、気を付けるポイントがわかって多少なりとも美味しくできるのでは?と…

おまたせ

ほら、きた。8月最後の日は蒸し暑い。

倦怠期

キーボードの反応が悪い。いつもガシガシと叩いている報復措置なのかな。小さなことでフラトレーションが溜まる。

寒い貧乏性

雨。体内の季節感が狂うほど寒い。8月の平野部でまさか「寒い」と感じることがあるとは思わなかった。本来味わっているはずの苦行がないことで、9月の残暑は近年にないほどひどいものになるんじゃないかと、要らぬ心配をしている僕がいる。こういうことで貧…

夏野菜カレー

冷蔵庫に残っていた野菜をドカンと鍋に放り入れたら、結果的に夏野菜のカレーになっていた。 苦瓜の苦味、トマトの酸味、カレーの辛味。それぞれが三位一体、力を合わせてくれれば深みのある味になったと思うんだけど、現実は三者三様、遠慮なしに個性を主張…

『ウォッチャーズ』ディーン・R・クーンツ(文春文庫)

ときには予定調和の展開が嬉しい小説を読みたくなることもある。そういう意味においてこの作品は、喜怒哀楽の感情を充分に堪能できるものだった。 ウォッチャーズ〈上〉 (文春文庫)作者: ディーン・R.クーンツ,Dean R. Koontz,松本剛史出版社/メーカー: 文藝…

残暑見舞い

あれ?と感じるような涼しさが続いていて、普段の習慣にはないようなことをしてしまったことが間違いだったのかもしれない。 というのも実家へ初めて残暑見舞いを送ってみたら、返ってきたのはユーキャンのボールペン字講座の教材。中には残暑見舞いの定型文…

目覚め

雷と雨の音で起こされる。 設定した目覚まし時計が鳴るまでには、まだ2時間ほどある。窓を閉めてもう一眠り。

ハイクとなでしこジャパン

北京五輪。女子サッカーの準決勝、日本vsアメリカ。 2-4で日本は負けてしまったのだけれども、試合中・試合後のはてなハイクのh:keyword:北京五輪(サッカー)が熱くて楽しかった。準々決勝での中国戦ほど走れていなかった日本だけど、最後まで諦めずに1点を…

8月、でした

夕立という名を借りたスコールのおかげで、ここ数日は夜が過ごしやすい。ただ、涼やかな夜なのに蝉は未明を過ぎても元気。熱帯夜だから夜中でも蝉は鳴いている、という僕の勝手な仮説はさくっと翻されてしまった。 蝉が鳴く為のスイッチは、温度にあるのかそ…