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読む。書く。のこす。

2016年4月13日

『くちびるに歌を』監督:三木孝浩(2015) ロケ地の五島の自然に一番、目がいく。くちびるに歌を DVD 通常版出版社/メーカー: ポニーキャニオン発売日: 2015/09/02メディア: DVDこの商品を含むブログ (4件) を見る

2016年4月11日

ダ・ヴィンチの乙一特集から興味を引かれた一冊。山白朝子も好みの的を射貫きそうな予感がする。乙一の作品が好きだから至極当然なんだろうけど。『百瀬、こっち向いて。』中田永一(祥伝社文庫) 百瀬、こっち向いて。 なみうちぎわ キャベツ畑に彼の声 小…

休み明けへのカウントダウン

あっさりと過ぎ去るゴールデンウィーク。もう少しゆっくりしていたいなという気持ちと、タイトな仕事のスケジュールが〜という気持ちがせめぎあったまま、時間だけがしっかりと歩みを進める最終日の夜です。#読書#kindle軽い空気で、重た目のネタに翻弄され…

朝の時間

朝早く。夜早く。自分のペースで仕事ができる朝の早い時間は貴重で、朝食もはかどるし、ドーナツの穴問題も解けそうな気がしてくる。朝食。

素敵な休日

こんな理由で会社を休んでみたい。 素敵な休みの理由まだ2月の途中だけど、愛は探し出せたのか気になる。

軽妙洒脱なハードボイルド

大沢在昌のアルバイト探偵シリーズの新作が出ている!と喜ぶのもつかの間、既存のシリーズのタイトルと表紙が変わっているだけだった。それでもKindleで全部ポチって読み進めているこの頃だけど、さすがに古く感じる部分はあるもののやっぱりこのシリーズ好…

本の上にも3年

『隻眼の少女』麻耶雄嵩(文春文庫)を読みながら、トリックの解明に没入するのか、村の伝説との絡みを増やして欲しいと思うのかで、ミステリに求めるものの好みがわかりそう。 ちなみに、僕は後者を求めながら読んでいた。紙の本もKindleも分け隔てなく座布団…

深夜営業

朝起きると本棚から蹴落とされた本を元に戻すのが日課です。猫の深夜営業が好調です。 おはよう、福岡。

晴れた冬空

晴れているけれど、寒い冬空。本の買出しが気持ちよくできた。 晴れた冬空ということで、本日の収穫。

猫は本棚をかけ登ることをおぼえた。家に慣れると活動範囲が広がってくるのだろうな、という楽しみと不安が入り交じっている状態。『幸福の黄色いハンカチ』(山田洋次監督 1977)を観る。話し方は桃井かおりなのに顔があまり桃井かおりっぽくない人がどうし…

同居人

3連休は、同居人の引き取りと迎え入れる準備で潰れてしまった。 公園で野良をしていたにしては、人懐っこい。 新しい同居人。よろしく。

さび落とし

仕事が始まると更新する指がパタリと止まってしまう。これまで無精して錆び付いた指がなめらかに動くようになるにはまだ時間がかかりそう。とはいえ少しずつ更新頻度を増やしていきたいなーという今年の目標。 おはよう、福岡。

まだまだ現役はてなアンテナ

2015年。27年。という数字に頭が条件反射できない。例年通り3月位までは間違えつつ違和感を抱えたままキーを打ったり書いたりするのだろうけど。本棚の整理に続いて、本好きな人のサイトやブログを集めていたはてなアンテナの整理をする。リンク切れと長期間…

長めな一文

休日終了へ向けてのカウントダウンが遠くから響いてきたので本棚の整理。昨年の秋に引っ越したあと、段ボールから取り出した本をとりあえず棚に突っ込んだ状態のまま年を越してしまい、流石にこのまま休みは終えられないと自堕落モードを解除して、石井裕也…

初詣

普段の吉、中吉意外の結果が出るとどうすれば良かったのか思い出せない。 13年ぶり2回目の大吉。

日記を抱えて年越し

里帰りせず、雪の福岡で日記を読みながらの引きこもり。人と会い過ぎた一年の修復期間としての休み、という位置付けでだらだら。一人でだらだらできるだけのおでんの仕込みも終わっているので、心置きなくスイッチをオフにしたまま過すことができる。 『通訳…

2014年5月12日

ブラジルワールドカップの日本代表メンバーが発表された。 大久保の選出がサプライズ扱いされているけれど、今回はそれほど意外性がある選考ではなくザックの選出は順当だなというのが第一印象。意外な人が選ばれるサプライズよりも主力だったはずの人が漏れ…

2014年5月11日

『WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜』(監督:矢口史靖) 駆け足感は否めないものの林業映画として青春あり山の神あり神事ありでワンプレートで楽しめた。劇場で見ていた年齢層はかなり高目で若い人にはあまり興味の無いテーマなのかもね、と思…

2014年5月10日

8時に目を覚まし、11時半に覚醒し、14時に腰を浮かせ、17時に立ち上がる。 惰眠を貪ることに妙に充実感を覚える日だった。

あやふやでもやもやとした4月

Kindleで読んだ本を引用しようと思ったときに問題になるのが、寄せては返すページ番号の所在のあやふやさ。ずいぶんと今更な話なんだけど、人それぞれにページ番号が違うじゃないかと気が付いてからというもの何ページのここ面白いよねというコミュニケーシ…

鎮静剤としての清春の歌う「防人の詩」

肩のような。首のような。背中のような。選手生命が終わるような。 そんな曖昧模糊とした痛みが広がっているので、何をしても一々と痛みが気になり集中できない。物語も頭に入ってこないので桜庭一樹『書店はタイムマシーン』をぱらぱらしながら物語を楽しん…

本は寝ころんで

行儀が悪いので家で本を読む時は寝転がって読んでいる。寝転んで読むのが行儀に反するのかもわからないけれど。そういうイメージ。 とにかく、ソファだとか床だとか布団の上で転がっている。寝転がって読んでいると、まあまあの頻度で顔に落ちてくる。本も京…

鍵泥棒のメソッド

ブックオフからブックオフへハシゴ散歩の会を一人で開催していたのに収穫はススキと紅葉の秋らしい風景のみ。目的がただ歩くということにすり替わっていたせいだから。 Instagram『鍵泥棒のメソッド』内田けんじ監督 半沢直樹と大和田常務が銀行時代以前に売…

敗北感が漂う

月曜日。ブックオカの一箱古本市へ買うぞー!と意気揚々出掛けたものの消化不良で帰陣してしまう。東野圭吾はたくさんあったのだけれど、僕の照準はそちらを向いてなかった。「さいごの色街 飛田」を買っておけばよかったなあ、と絶賛後悔中。 Instagram

清音vs濁音

「たさき」だと思い込んでいたのに実は「たざき」だった時の衝撃。正しい読みが分かってからも「多崎」が出るたびに濁って読むと一々リズムが崩れていく。読み辛いといちゃもんをつけながらの読書。 人名・地名の濁る・濁らない問題の初見での対応は大体にお…

妄想作家

9月からのグワーッとした生活のしわ寄せが来てしまい一休み。昨日届いた柴田元幸の『monkey』を寝転がってパラパラ。ポール・オースターってこんなに大きかったのか。 本を読みながら想像するのは、手にした物語の登場人物なんだけど、頭の裏っ側の方では何…

木曜日は貸借不一致の折り返し

何かしらかをすり減らしながら生活をしていると木曜日になっている。貸借一致せずに負債が増えているようなが気がして顔を上げると木曜日。これから週末に向けて資産を増やしていき、日曜日の情熱大陸を観る頃に貸借が一致してくる。それから木曜日までは負…

台風は上陸前に力尽きて温帯低気圧に。恵みの雨というには少々降り注ぎ過ぎのような気もするが、ここ数年の夏の雨は音沙汰がないか全開か。 今年の夏の音沙汰がなかった分がまとめて降った3日間。暑さもやわらぎ楽しみにしていた週末の一週間まとめてあまち…

乾いた怪談

小野不由美『残穢』の余韻に引きづられるように同時に出版された『鬼談百景』をパラパラと読んでる。百物語の形式で99話の収録だけど、『残穢』と合わせると丁度100話になる仕掛けなのか?!と邪推したくなる程、体の中にぬめっとした怖さが残っている。 乾…

週末はあまちゃん

昨日からの雨で、忘れつつあった過ごしやすい生活というものを思い出す。 ただ、暑くても涼しくても週末をぐうたらと送る生活は変わらず。2週分のあまちゃんの録画を観て、足立母が帰郷し橋本愛が吠える場面を出勤前に観らずに良かったし(気分が重い一日のス…