2009-01-01から1年間の記事一覧
なぜ、おばちゃんという性別の人は列に並べないのか。
『白夜行』、『幻夜』に『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』と読みだすと止めどころの難しいものを読めてよかった。その後、読書離れ中。適度に図書館で雑誌のバックナンバーを借りて読んでたくらいか。図書館、偉い。 10月の読書メーター 読ん…
昨日、この時期恒例の一箱古本市へ遊びに行ってきた。去年の雨模様とはうって変わって暑いくらいに晴れ。日差しの当たる場所での店子さんは大変だったんじゃなかろうか。 衝動買いをしたくなるような本とは出会うことができず、収穫としては東野圭吾の探偵ガ…
む。週記になってる。1週間が過ぎるのが早い。 駅からの帰り道、坂を上っているとふらふらと揺れる懐中電灯を下げた一行とすれ違った。前後左右を大人に挟まれたお姫様やピカチュウ、魔女っぽいのからマリオまでそろったちびっこ一行。とくに会話もなく黙々…
_ ∩ ( ゚∀゚)彡 新米!新米! ⊂彡 というわけで、新米・さんま・大根おろしの3点セットが3日間続いている食事。しみじみとかみしみている食欲の秋。ガスコンロのグリルが機能不全に陥った時にはオロオロしてしまったものの、ネットで調べているうちにオーブン…
モーガン・スパーロック監督の「スーパーサイズミー」を観た。30日間、一日三食をマクドナルドで摂って体の変化を観るという人体実験ドキュメンタリー。 30日を終えての身体的な変化は想像していた以上に悪い数値が並んでいる結果だったけど、そのことよりも…
下書き保存したのが月曜日。公開するのを忘れてたorz
秋晴れサイクリング。初めて知ったけど、家から福岡空港まで自転車で40分強で移動できた。こんなに近かったとは。 ある地点で、カメラを持った人や家族連れが空港のフェンス沿いに並んでいる光景を目にし不思議に思ってしばらく立ち止まっていたら、ちょうど…
『白夜行』の解説で馳星周が書いていたが、同じようにこの作品もノワールの系譜。 美冬の闇の部分に顔を突っ込んで見てみたい。たぶん作中に何度か言及される『風と共に去りぬ』やスカーレット・オハラを知っていたら美冬の心情を理解するための多少の糧には…
毛布一枚では少し厳しい寒さ。甚平もそろそろ終わりの季節。
脇にそれた大人版スタンド・バイ・ミーのような映像や駅ホームでの人波を目にすると、猛烈な台風が来ているのがわかっているのに出社せざるをえない人たちに同情してしまう。それと同時に、この人たちにとって「行かない」という選択肢は早々に削除されてい…
『幻夜』東野圭吾(集英社文庫) 「雅也、あんた、金のために結婚するのは動機が不純やとかいいだすんやないやろね」 (中略) 「ええ歳して、結婚に理想を求めてどうするの。結婚はね、人生を変える手段なんよ。世の中で苦労してる女を見てみ。みんな旦那選…
高校の部活で同窓会をしますという案内の葉書が届いた。返信用のものに記入をしていたら、名前の隣に何期生なのかということを書く欄が設けてある。しばらく右に左に脳味噌を絞ってみたけれど、カスカスでまったくと言っていいほど滴り落ちてくるものがなか…
昨日、ハワード・ジン『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』を読み終えた後に東野圭吾の『白夜行』を読み始めたら止め所がわからず勢いよく最後までいってしまった。徹夜本なんて久しぶりだから朝日が眩しかった。TVの電源を入れたら中川昭一が亡…
素晴らしき哉、洗濯日和!さくっと乾いてしまった。これで傘マークの並ぶ今週も乗り切ることができそうだ。
詳しくは僕にもわかっていないんだけど、何かの交換条件でリリアン・J・ブラウンのシャム猫ココシリーズを読むことになった9月。同じような猫の話を読むのならくるねこ大和の方が、限りなく好みに近い。ま、土俵は違うけれども。 とうとう東野圭吾に手を伸…
10月。ぼんやりとした天気が続くので洗濯物が乾かない。順番待ちの列もできてるというのに。
最終日に滑り込みで国宝阿修羅展を観覧。人が多いということしか聞いていなかったので、少なくなりそうな時期を狙っているうちに最も人が多くなる時期になってしまい判断ミスを痛感。人波にもまれ、化粧と香水の臭いに包まれてまで見た甲斐があったかと不謹…
以前、カテゴリ名を変更したいと思ったものの、はてなダイアリーでは手作業でないと変換できないということを知って諦めてた。 それなのに突然、ちまちまと家内制手工業でやっつけ終えた。頑張って毎日更新!なんてことをしてなくて良かった、と心の底から思…
3割引になっていたおはぎを食べる。2つ。 いつの頃か忘れてしまったけど、おはぎ好きが高じて自分で作ってみたことがある。市販のサイズに満足できなかったのだ。できあがったものは、野球ボールとソフトボールの中間くらいの大きさのもが二つ。もう一生分の…
書くだけ書いて、下書き保存した状態で放置してたorz 初物1 怪談文芸を書きたい読みたい人の為の入門書、東雅夫『怪談文芸ハンドブック』で怪談文芸の系譜に舌鼓を打ちながら、ちくま日本文学の『内田百けん』で内田百けんの小説を初めて読んだ。いつも通り…
一日で随分と日焼けした。風が強く、陰に居ると肌寒いかと感じるほどなのに太陽の下ではジリジリと焦げてしまい帰る頃には、熱があって火照っているのか、日焼けで熱っぽいのか分からない状態だった。 人の多い休日だとわかっているのに、さらに人の多い場所…
段ボールの中に適当に積み上げていた本の山が崩れて、埃がもくもくと舞い上がったので突然の掃除。初めのうちはついでに整理もしようかと野望を抱いたものの、例のごとくパラパラとめくっているうちに時間ばかりが過ぎてしまい断念。結局、崩れ落ちた最終局…
10年ほど前に観た『ペーパー・チェイス』(監督:ジェームズ・ブリッジス)。数年前からもう一度観たいという欲求が強くなって、思い出すたびに様々な種類のレンタル屋で聞いてみたのだけれど置いている店はなく、諦めていた。なのに最近、灯台もと暗しとい…
見るからに正直ものの入っていないキュウリが一袋89円で買って帰ったのが昨日。本数を数えたら12本あったのが今日。 とりあえず、いつものニンニク醤油漬けをタッパー一杯にして3本消費。ワカメとの酢の物に2本消費。それ以上キュウリについてのアイデアが浮…
雨が降っていて、寒くて、n度寝。朝から昼から夕方までタオルケットにくるまって、本を持ち上げるたびに目蓋が落ち、頁が折れ曲がるばかりで進んだのは時計だけ。 おかげで夜は3時を過ぎても眠くならない。『百年の誤読 海外文学編』にイラっときたり、ニヤ…
小説としては佐藤亜紀の本に初挑戦だった8月。『バルタザールの遍歴』で初対面から問答無用の返り討ちに合うものの、『戦争の法』で多少距離が縮まった。と思うことにした。この2作の他はまだ読んでいないけど、ジーヴスシリーズと同様にゆっくり攻めてみよ…
放置された日の2009。 放置していた間は、マンガばかり読んでいた。『よつばと!』あずまきよひこ、『GIANT KILLING』ツジトモ、『LOST MAN』草場道輝、『チェーザレ 破壊の創造者』惣領冬実、『銭』鈴木みそ。 それにしても最近のサッカー漫画は、視点のバ…
やっとはてなが動いて実装してくれた。これまでコメントのスパム報告が役に立っているのか疑問だったけど、これで多少でも効果が上がってくれれば助かる。 スパムコメント、スパムブログ対策を強化しました - はてなダイアリー日記。
よーちよちよち、とかコメントスパムが迷惑すぎる。