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読む。書く。のこす。

2007-01-01から1年間の記事一覧

掃除注意報

ちょいとパソコンのHDD容量が増えてきたので整理をしていたところ、以前作っていたサイトの日記ログが出てきたので読んでしまった。手をつけたらダメだって分かっていたのに。 悲しいことに部屋の中だろうとパソコンの中だろうとある程度の規模の掃除になる…

明太子スパゲティ

今やエコ企業として有名になった感のある赤福によるあんこと餅のリサイクル事業。問題になっているのは消費期限切れだったものをリサイクルしちゃったことみたいなんだけど、これまで美味い美味いと食べていたのに、問題が明るみになったとたんに何だかお腹…

運動不足

引越しの手伝いをしてきたところ、即日筋肉痛という迅速で丁寧なサービスに涙。座っているだけで背筋がピクピクしてる。

TVでサッカーを見るときの作法

ここ1,2年、サッカーの日本代表関連の試合はテレビ朝日が7,8割方放送しているんじゃないかな?そのテレビ朝日での中継は、実況と解説が感情論と叫び声と間違いだらけ*1で見ていてすごくテンションを下げてくれる。端的に言っちゃうとTVを消したくなる。まあ…

すっかり忘れていた代表戦

昨日はA代表のエジプト戦と五輪代表のカタールがあるということをすっかり忘れてた。スポーツニュース*1で得点シーンしか見ていないのでなんともいえないけど、大久保・前田の両FWが得点できて良かったんじゃないかな。特に大久保は代表21試合目にして初得点…

こふき芋のマーチとすりこみ現象

一度おいしくできたと思うと毎日ではないにしても短期間の間に何度か同じ料理をしてしまいます。そういう母親の性質をあまり好んでいなかったにも関わらず。基本的に「こうはなりたくない」と思う親の反面教師的な部分ばかりが自分の中に残っていくのは人間…

豚肉のしょうが焼き(グロ)

おろし金でしょうがをおろしていたはずなのに、瞬間的に指をおろしてしまい負傷退場してしまった。まだ包丁で切った方がダメージが少ないと思えるようなグダグダな傷。まったく。時々やらかす。 好物のしょうが焼きだったのにイメージが悪くてあまり美味しく…

『Xの悲劇』エラリー・クイーン(創元推理文庫)

たぶん初めてのエラリー・クイーン。とはいうものの第一の殺人での殺害方法については記憶があった。これは子供向けのXの悲劇を読んだことがあるのかそれとも方法論を借用した別の作品を読んだことがあるのか、のどちらかだと思うんだけどまったく記憶に残っ…

ドストエフスキー

ETV特集で「21世紀のドストエフスキー〜テロの時代を読み解く〜」を観る。 『カラマーゾフの兄弟』の新訳を手掛けた亀山郁夫が金原ひとみ・加賀乙彦・森達也とドストエフスキーについての語り合い。不思議なことに、とてもドストエフスキーの作品を読みたく…

『最後の瞬間のすごく大きな変化』グレイス・ペイリー(文春文庫)

40年間に3冊しか著作を発表していないにもかかわらず人気がある(らしい)著者による2冊目の本。 その格調高さゆえかまったく肌に合わなかった。文章のリズムを捉えられず、流れに乗ることができなかったので消化不良気味。もっと経験を重ねていつの日にか人…

涼しくなったなあ、なんて気を抜いていたら不意に閉塞感が襲ってくる今日この頃。おいしいものでも食べて元気をだすか。

ブリ大根2

朝夜、ブリ大根。時が経つにつれ大根の日焼け具合が、ギャルも真っ青になりそうな綺麗なあめ色になって最高に美味い。鰤はほとんど骨しか残っていない状態なので、メインは大根なんだけどそれがまたよろしい。鰤に始まって大根に終わったブリ大根、味に飽き…

売れ残った本が半額

再販契約で定価販売を義務づける出版業界で、「売れ残った本」をインターネット上で値引き販売しようという試みが、12日から本格的に始まる。これまでの絶版本や期間限定の割引販売から一歩進め、小学館や集英社、講談社、文芸春秋などの大手出版社が、絶…

ぶり大根

熱も下がり風邪もようやく小康状態になってきたところだし、ぶり大根。いきなり下処理の大変な料理をチョイスしたのは、ぶりのあらが安かったおかげ。 ぶりのあらと大根だけでこつこつと作ってみたものの、材料のシンプルさに反比例してしまう手間の多さにめ…

恒例行事

いつもどおり順調に風邪。 体調が悪いのが原因なのか、それとも読解力が不足しているのか不明だけれどもグレイス・ペイリー『最後の瞬間のすごく大きな変化』の面白さがわからないでいる。

めも

Radioheadの新作『In Rainbows』。途中トム・ヨークのソロはあったものの『Hail To The Thief』が2003年だから4年ぶりのアルバムになるのか。長かった。 そして注目なのがその価格。ディスクボックスは、40ポンド(約9,000円)という価格設定がされているも…

こふき芋

小腹がすいたものの何もなかったので、夜中にこふき芋を作った。バターを絡めて胡椒をかけただけのシンプルな味が、夜食として一番いいのかも知れない。 食べ終えた後、そう時間をおかないで寝てしまったので、今朝はお腹がもたれていたような気がする。

夏ダイエットの結果

10月。 ようやく台所に立っても汗がダラダラと垂れてこなくなった。料理するときにはタオルが手放せなかった今年の夏。涼しさを求めて蕎麦でも湯がこうものなら、食べるときにはすっかり体力を消耗して食欲が減退しているという悪循環。今日、試しに体重を量…

『暗いところで待ち合わせ』乙一(幻冬舎文庫)

再読。この本を読むと、乙一は言葉にしにくいような微妙な心情を表現するのがうまいよなといつも思う。言葉にしにくいというか、当たり前すぎて素通りしてしまうような小さな感情にスポットライトを当てて抜き出すのが抜群じゃないかと。 暗いところで待ち合…

1日

起きた時から寝始めていたような1日。涼しくなった涼しくなったと喜びながらまず始めることが昼寝だとは我ながら選択肢の少なさに悲しくなる。 ゴロゴロしながら昼はF1の日本GPを見て、ホームストレートを駆け抜ける車の後ろでシャワーを浴びてみたいと妄想…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

10年ぶりくらいになるのか。ストーリーの細部は大方忘れさっているものの、大枠は意外に覚えていた自分にびっくり。やはりそれだけ意味不明さのインパクトが強かったってことになるのか。 それでこの映画なんだけど、ほぼTVのダイジェスト版のような形になっ…

酸っぱいエヴァンゲリオン

昨日、キャナルシティにレイトショーでヱヴァンゲリヲン*1を観にいってきた。普段のレイトショーでは人気作品でもそんなに人数は入ってないものなんだけど、結構それなりの客入りだったからやっぱ人気あるんだな。 それにしても隣に座った人の足の匂いが香ば…

『妖鳥(ハルピュイア)』山田正紀(幻冬舎文庫)

久しぶりの徹夜本。曼荼羅やギリシア神話が出たり、見えない部屋が出てきたりと盛りだくさんの内容なおかげで多少詰め込みすぎの感はあるものの、捜索をする警察のパートと監禁されている女性のパートが入れ子になっていて互いの関係が気になって途中で読む…

『宝石泥棒』山田正紀(ハルキ文庫)

山田正紀の作品の中では1,2位を争うできの良さという話を聞いて、期待して読んだもののSFとしての面白さがわからないせいか、それほどまでのインパクトは受けなかった。 ただ、情景描写の細やかさと設定の丁寧さによる世界の作り込みには驚く。 宝石泥棒 (ハ…

『幽霊たち』ポール・オースター(新潮文庫)

まずはじめにブルーがいる。次にホワイトがいて、それからブラックがいて、そもそものはじまりの前にはブラウンがいる。ブラウンがブルーに仕事を教え、こつを伝授し、ブラウンが老いたとき、ブルーがあとを継いだのだ。物語はそのようにしてはじまる。舞台…

半月ぶりに30度を下回った。湿度も低いようだしやっと秋がきたかなという気がする。

一箱古本市

まだ暑いけど、そろそろBOOKUOKA/ブックオカの季節だなと思って公式サイトを見てみたら、今年の一箱古本市は10/27(土)に開催されるようで、去年は11月の初めだったと思うので若干早いみたい。去年はなかなか楽しめたし、今年も行く予定。 サイドバーにバナ…

カキ氷の復権

明日は彼岸の入りだってのに連日、35℃前後の気温。さすがにスーパーのアイス売場にもカキ氷の仲間たちが戻ってきてた*1。袋入りで60円くらいの氷イチゴが昔から好きです。たまに金時の方も食べたくなるけど。 *1:http://d.hatena.ne.jp/bono_hako/20070915#p1

見送る側

福岡空港と博多駅で見送り。 充電できたのはいいもののしゃべりすぎて喉が痛くなったり、ドクターストップだった酒を調子にのって飲み過ぎたりとリミッターを気にせずに遊ぶことができた。次は30代か。

赤い空

http://montrachet.blog6.fc2.com/blog-entry-118.html 某掲示板でも話題になっていたみたいなんだけど、福岡の空がものすごく赤くなっていて驚いた。台風や雷という気象現象には不謹慎なことにワクワクさせられる要素が強いのに、空が真っ赤になったり黄色…